2021 AUTOBACS SUPER GT Round2 たかのこのホテル FUJI GT 500km RACE
 
皆様お疲れ様でございました!
 
 
澄み渡るような晴天で、
昨日は見られなかった富士山もとってもくっきり見えましたね!🗻
 
暑くなるような予感が
どんどん増してまいりました!
 
 
タイヤもいい感じに日向ぼっこしてました!🦈
 
まずは我々のスケジュールから
 
 〇スポンサーステージ
朝早くからのスポンサーステージ
ありがとうございました!
早朝にもかかわらず皆様早くきて下さって
ありがとうございました!🙇‍♀️✨
 
昨日とは打って変わって60秒間のステージ、
なかなか目線が配れず、すみません
2戦ともなると、口も馴染んできましたので
次からは目線が配れるかと思います.......!
 
 
 
 〇ピットビューイング
 
何が嬉しいかって、皆様が譲り合って下さっているのが本当に嬉しくて!
皆様が期待してた通りにはいかなかったかもしれませんが、
少しずつ、目線回すの下手なりに工夫して行きたいと思います......!
 
ピットビューイングは今回から、ということで
2人揃いお写真を沢山撮っていただいて嬉しかったですおねがい
 
限られた時間の中でお越しくださり、
ありがとうございました!
 
久しぶりにお顔を拝見する方も多くて、
少しずつですが、できることが
増えていくのは嬉しいことだなと思いました!
 
日差しも強かったので、お身体おきをつけください
 
サーキットアンブレラもお褒めいただけて光栄でした!

私たちレースクイーンが使う、160cmより小さい、120cmサイズは売っているので

ぜひご検討ください!

 

 
◯ドライバーズアピアランス
この並びが見たかった!
 
 
 
3人のドライバーさんに傘を刺させていただく経験は初でした。
GT500クラスでは滅多にない経験ですよね!
 
牧野選手がいない間にチームを支えてくださった武藤選手との並びは、とても胸熱でした!
グラスタからもたくさん撮影してくださってありがとうございました!
 
この後に恒例の円陣や、チーム撮影用のマスクなし写真も撮っていただけたので、
またご紹介しますね。
 
 
グリッドでのお写真もありがとうございました!
スタート前の緊張感を肌で感じられる、
グリッドはいつもそれなりに緊張しているのですが、
今回特に緊張していました!
 
グリッドに出るときは
一つの傘でお二人に刺すという経験もなかなかないですよね
背中が頼もしかったです。
信頼関係が見えてくるようでした。
 
とても細かくお話ししていらっしゃいました。
 
あまり目線は配れていなかったかと思いますが、
少ないタイミングをも合わせてくださってありがとうございます!
 
 
 
そして、決勝。
15番手スタートということでしたが、

富士の最初のコーナー、TGRコーナーの飛び込み、

かっこいいですよね!着実に順位を上げ、2つも上がっていました!😳

 

 

「やったねー!」なんて話し合っていたのも束の間、

3周目で、#23が炎上!波乱の幕開けでした......

長いレース。

サーキットから、タダでは返さないぞと言われているような気もしないでもないです滝汗

 

 

4周目には5番順位が上がりました!

 

牧野選手の復帰戦ということで、注目度も元々高いレースではありましたが、

映像に抜かれる回数も多く

追い上げを期待されているな、とひしひしと感じました。

 

7周リスタート!

ピエール北川さんも「110周の中で何度リスタートになるのか!」

というお言葉もありましたが、

この言葉通りでしたね。

 

9週でもう9番手!

もう、予選とはなんだったのか.......!

その時点でもう競っていましたよね🙄

 

 

14周からはGT300クラスとの混戦!

富士では混み合う印象はあまりないのですが、

長期戦となるとなかなかハラハラしますね🙄

 

 

というか、

長期レースってこんな感じだっけ?!と

なるほど、1/3になるまでも

どのチームもグイグイの攻めの姿勢の印象でした🤐

 

 

無線の内容もトップとのギャップを常に気にする様子でした!

 

 

 

26まで#3との競り合いは続きながらピットへ我々も


今期の牧野選手のヘルメット
スタイリッシュでかっこいいですね

 

 

30週目でピットイン!

いつ見ても鮮やかなピット作業です〜

 

 

 

 

感動していた中、ざわざわとする会場内。

 

 

スローダウン、コロコロと転がる黒い物体......

タイヤ取れるの初めて見ました😭

 

見た時、自チームでは無いけれど

比喩ではなく、息が詰まりそうでした......

 

 

今回からのFCYも発動!

ここでおさらいの記事を貼っておきます!

 

 

賛否両論ありますが、

これはこれで見応えありますね!すごく怖いけれど!

これまででピットインしているチームはうちを含め、6チーム!

 

得するチーム損するチームがあるのは

これまで通りかもしれませんね!

 

お客様にはタイミングが分かりづらかったと思うので

今後改良されていくといいなと思います!

 

 

37周目では牧野選手ベストラップ!

 

(こちらSUPER GT Live Timing 有料コンテンツなので、少しぼかしました。問題ありそうだったら消すかもしれません)
 
復帰戦ながら鮮やかに魅せてくださいますね!
 
43周目で、「関西人バトル」とピエールさんに
称された #37 との競り合い!
やっぱり今シーズンもこの争いは見応えがあります。
 
 
45lapの時に出た、Time Chart : Pit in to out
では1号車の名前がトップに!
1:17.093!
2位は#17 で 1:17.631だったのでかなり縮まってます!
 
 
 
個人的にですが、
走りつづけることは難しい、と
教えてくれるのはいつも富士戦なんですよね。
 
 
今回すごいなぁと思ったのが、
今シーズン、皆様、無線にほとんどノイズが乗らないんですよね🙄
トランポにいても音を感じるのに!
こういうところも技術でしょうか。
 
 
 
48周でまた、FCY宣言
ちょっと、ヒヤッとしましたね💦
見応え的には面白そうですが、事故がないことを祈るばかりです💦
グリーンまでのカウントダウン、息をのむのは
恒例になりそうです🟡🟢
 
 
感情的な無線も見えてもすぐ冷静さを取り戻す、
一流だなぁと思いました。尊敬できる点が多くていつも勉強になります。
 
 
トップとのギャップもどんどん縮まってきて、
ペースも最高!皆様の見たかった富士戦、
これですよね!✨😭
 
こんなにいろいろなことがあるのに
まだ半分もいってないんですよ!なんだこれ!怖い!
 
 
そして、56周で、
ピエールさんから路面温度について言及が!
なんとスタートから7度ほど下がっているそうで
また不穏な雲行きになってまいりました!🥺
 
半分で250km、
だいたい経験があるのはもてぎでの最終戦でしょうか!!まだまだある!贅沢!!✨
 
 
62周では#14のうしろにつけてせめぎ合い!
そこから、華麗なオーバーテイクで4位!キラキラ
 
60周時点で、気温は20度    路面は28度(-7)
 
 
 
69周で交代、
次のドライバーは山本尚貴選手。
 
牧野選手、復帰戦お疲れ様でした!
あるツイートでは
Fantastic workと評されていました👏
 
 
81〜86周ごろ、開幕戦ではsupra争いでしたが、
次戦この富士はNSX-GT同士の争い!!
 
 
 
 
いやいや、、皆様、
うしろ、ご注意ください?
 
もうね、STANLEY NSX-GT の迫ってくる感じ
本当に好きなんですよね。眼光鋭い感じ!🦈
 
 
 この時点でトップとのギャップが
10秒を切り8秒に!
 
昨シーズンを思い出してしまう......
コンマ1秒の世界なのに、
10秒のギャップを聞いても夢を見させてもらえるなんて本当に贅沢です......!
 
ここで、映像からは少し外れますが
着実に虎視眈々と狙っているんですよね🦈
 
 
ラスト10周で
そして忘れた頃にやってくるFCY
これでもかというほど盛りだくさんですね
 
 
この辺はピットで息ができなくなりながら見ていました。
近くで見ていたメカニックの皆様はヘルメットやヘッドホンをしているためか、
表情は見えなかったのですが、なんだか構えている感があって格好よかったです。
 
 
着実に前に2.5秒差でついていきましたが、
#37にオーバテイクされ、そのまま4位フィニッシュ。
 
正直、表彰台の一角が見えていただけに
悔しさもひとしおで帰り際ご挨拶の後のチームの皆様の
悔しそうな苦い顔を見て、
 
ああ、悔しい!悔しいけれど、
大丈夫、ちゃんと悔しい!のが嬉しい。
 
 
未だ2戦にして
チャンピオンチームの気概をみせて下さったチームに
心からのありがとうとお疲れ様でしたを贈らせてください。
 
悔しい中にも、嬉しい感情を添えさせてくれることができる、
”また次も””次こそ”と言える実力の裏付けのあるチーム!
(少々不謹慎な感じに伝わったらすみません、書き方は分からず迷いましたが、本意ではないです。)
 
冷静に、時に思いを熱く、
強さを見せてくれたチーム
 
個体差や、メリットデメリットある中で、
自チームの最良を、最善を経て最高を掴みに行く。
 
チームはもうすでに次を見据えています。
 
 
昨年からトラックエンジニアが伊予木さんから星さんに代わり
今回走行は残念ながらありませんでしたが
武藤選手が繋げてくなさったバトンも確かにそこにあって
GT500クラスでは珍しい3名体制を通じて
繋がりを意識することができました。
 
 
2年ぶりのこの長距離レースで、
我々も久しぶりでしたが、
チームの皆様にとってもおひさしぶりで
そんな中で着実に結果を積み上げていけた強さ
 
SUPER GT超面白いんです!
 
どこもかしこもドラマがいっぱいで、レースを経るたびに
知りたいことや、聞きたいこと
 
いちレースクイーンに対しても尊重してくださる環境が
とても恵まれていて、幸せだということひしひしと感じております。
 
 
そして、応援してくださっている皆様、
初めての方勇気を出してきてくれてありがとうございます
いつもきてくださる方、都合をつけてきてくださってありがとうございます
チームグッズを持っての応援とても嬉しいです。
レースを好きになってくれてありがとうございます。
 
皆様がレースが魅力であると思うその感情の隅に
恐れながら一要素として間借りできたら光栄なことだなと思います。
 
 
 
次戦は、Hondaのホームコース、
鈴鹿サーキット。
 
SUPER GTは鈴鹿が終わると少し時間が空いてしまうので
皆様と情勢に沿いながら
たくさん盛り上がれたらなとおもいます!
 
 
 
次戦も、私たちと一緒に、
1号車 STANLEY NSX-GT, TEAM KUNIMITSUへの応援をよろしくお願いします!
 
2021STANLEYレースクイーン
相沢菜々子