HIVのアンケート調査 | ☆ポジティブ☆~∞

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前を向いて生きていたら、世界がキラキラ輝いて見える。

前を向いて生きていたら、幸せは無限大に続く。

一人でも多くの人が、前向きな気持ちになればいいなぁ…☆

ごぶさたです!


細く長くブログを続けようと思っていながらも、これだけ更新頻度が少ないと、続けていると言えるのか謎ですね(笑)


まぁ、自分なりのペースで続けますよ~。

マイペース、マイペース。


という事で、今回は友達に、半強制的に(笑)勧められたHIVに関するアンケートをやってみました。

このアンケート調査は、HIV陽性者が回答するのですが、WEB上から匿名で出来ました。


少し長いので、休み休み回答する感じですが、アンケートに答えながら度々感じた事がありました。

質問の中に、HIV陽性だと知る前と知った後で孤立感がどうなったかとか、陽性が分かる前と後でHIVについて話題にできる相手が何人いるかなどの項目がありました。


それらに答えながら、自分でも思いがけず今の環境が恵まれている事に気付きました。

また、不都合に感じている事も見えてきました。


私はHIVと分かる前には、その事について話題にする事はなく、当然HIVについて話題にできる相手はゼロ。

でも、今はたくさんいる。

陽性者だから当然なんだけど、HIVについての話題は陽性者同士や彼との話題の中でもちろん付きものになったし、それについて話が出来る人もものすごく増えた。

更に孤立感も、陽性がわかって一時期はあったけど、今は全くないし、昔よりも人に囲まれている感覚が強くなっている。


人との関わりや繋がりが、情報交換だけでなく精神的な安定にもすごく必要なんだって実感してるからかな。

意外な所で、改めて、自分自身の環境や心境の変化に気付いてちょっとビックリでした。


そして、不都合に思っている事も、アンケートに答えながら気付いてしまった。


通っている病院から、妊娠・出産についての情報提供があまりなかったなという事。というのも、私もまだ先の事だからと積極的に聞いたりしなかった事もあるけど、今通っている病院で女性陽性者はかなり少なく、おそらくそういった情報や事例は少なそう。

思い返してみると、口コミで聞いた情報しか持っていなくて、医療機関からの情報ではないんだよね。


出産の予定がなかったとしても、人工授精についてや出産後のケアやHIV治療と並行して見てもらえる病院とか質とか…。もっと積極的に医療機関側から説明なり冊子が配られてもよいのでは??と。


あ、この事は勿論、ちゃ~んとアンケートに書いておきました(^^)


こういった陽性者の声を積極的に届ける事で、後のHIV陽性者の生活に役立ってくれるなら、ぜひ陽性者の皆さまにもご協力頂こうと、ブログにアップした次第です。


なので、陽性者の皆さま、ぜひご協力よろしくお願いします☆

ちなみに、リンクフリーのようなので、これを見た方、陽性者のお知り合いがいたら、調査協力の輪を広げてくれたら嬉しいな(^^)


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Futures Japan ~HIV陽性者のためのウェブ調査~


HIV Futures Japanプロジェクトにより実施される、日本で初めてのHIV陽性者向け大規模ウェブ調査です。数多くのHIV陽性者が企画段階から参加し、HIV陽性者にとってどんな調査が必要なのか、議論を1年以上かけて行い、質問項目を決めました。結果は、HIV陽性者が自分らしい生き方を探したり暮らしやすい社会づくりをできるようにするために、直接的・間接的に役立てます。


http://survey.futures-japan.jp/


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注)回答は、途中で休憩も出来ますが、一つのパソコン・タブレット端末・スマホ等から行うようなので、共有のパソコンを使っている方は一気に答えた方がよいそうです。


ポジティブの輪を広げる…なんだか久しぶりに思い出しました。

全国の陽性者に届きますように…