お久しぶりです。


気が付けば、手術をして5年経っていました。

数少ない自分のブログを読み返して、「そんな痛い思いしてたんだ」となるくらい。

「頑張ってたな」と。ただ、あの時の辛さは忘れていたわけではないです。

今は「辛かった〜!笑」って笑いながら言えるけれど、当時の友達とのLINEを読み返すとしんどい時が蘇ります。



久しぶりにブログを書いたのも、もしかしたら側弯症と言われたり、側弯症の手術を受ける前の方がいて落ち込んでいる方やそのご家族の方がいるかなと思ったから。

過去のブログには、手術をしたばかりの私が受けてよかったことも書いてましたが少なくて驚きました。

し…当時の自分は辛かったからね。




手術して5年、そりゃ大人になった私が今思うことを書いていきます。覚えてる限りのあの時の気持ちも。


まず今は「手術して良かった!!」

心からそう言えます。 今、手術前で不安になってる方がいると思います。手術してまだ数日の方が見てくれてるかな。

私は手術をしたのが高校生の時でした。

術前の貯血や検査入院、とにかく辛かった。コロナ禍で面会も禁止で。貯血の時のブログ、読み返したけれど頑張ったね私。

入院も面会禁止の中の3週間は長く感じました。

親にも友達にも会えない。辛かった。

背中が痛くて寝れない夜、特に手術をした当日の夜は痛すぎて痛すぎて、「もうこんな痛い思いはないだろう」と思ってました。痛すぎて寝れなくて。ナースコールを何度も呼んでしまった。(今では反省…看護師さんお世話になりました)

待ちに待った退院、とにかく嬉しかったけれど周りが憎い時がありました。

まだ体を動かす事が辛かったので、しんどかった。

なんの痛い思いもしていない家族、普通に高校生活を送っている友達。「自分だけなんで」と。

優しく声をかけてくれる周りの言葉が何も受け止められなかった。有難いことなのに。


だからこそ当時の私は手術をして良かったとプラスに思えなかった。

けれどね、5年経ってね。 今は普通に社会人しています!ちゃんと歩いて!ちゃんと走って!ちゃんとそれなりの重さの荷物を持ててます!

ディズニーのアトラクションも乗れるようになりました!流石にまだ360度回転するアトラクションは乗れませんが…。これは主治医の方にしっかり許可をもらってます!

それに傷の跡も綺麗になって。

周りも言わなきゃ分からないと言ってくれるぐらい。

本当に背中50センチ切ったのか、と思うぐらい、今は普通の生活です。 


きっと手術をしていなかったら歩けなかったと思う。

こんな生活じゃなかったと思う。

そりゃ術前、入院中、術後。身体が慣れるまで辛いと思います。でも、きっと貴方が後悔しないのは?と考えた時にこのブログが背中を押してくれたら嬉しいです。


もちろん、手術をしたらのデメリットもあります。

それにこのブログだけが全てじゃない。

痛い思いをするのは当事者です。

側弯症と診断されたお子さんがいて、このブログを読んでいるのかもしれませんが。想像の何倍も大変です。

手術をして私みたいに良い方向に行く人だけでもありません。なので主治医の方との相談が1番ですが。

私は、皆さんに「大丈夫。」と言いたいです。

大丈夫。頑張れると思います。


通院の回数も年に1回になりました。

嬉しい限り。