この日の為に、3か月以上前からローブを作っていたっ!昨日ついにお友達の親子とWBスタジオツアーに行ってきました。

 お友達にはマクゴナガル先生のマントと帽子をお貸しして、娘さんにはスリザリンローブをプレゼントしました。出来栄えは私には70点ですが、素材の良さには自信がある!自慢ではないが、既製品のローブよりしっとりした艶感が出る「デラックスサテン」という高めの生地を使ったので、艶感が際立っている為、作りのアラを隠せています(笑)。

 これが親子で仮装してもらったら、色が何気にリンクしている為、なかなか良い感じだったのですね。作った側としてはかなり嬉しい事だったりします。

 

 

 私はと言いますと、2年前に息子がハロウィンの時に着用した「ファンタスティックビースト」シリーズのキャラクター「ニュート・スキャマンダー」の衣装を着用(笑)。コートの袖が短いのでカフスを急遽追加して、ベストの幅をショールクリップを使って詰めたら私も着れました(笑)。ただ、黒髪の長髪だと誰だこれー?になりそうなので、ドン・キホーテで特売されていたライトカラーのウィッグを購入して何となくニュート感を出してみました…。

 しかし、WBスタジオツアー東京は、魔法界の服装の方がしっくりくる気がするのですね。友人の娘さんは昨年お兄様と私服で来場したとの事でしたが、「やっぱりローブを着用する方がテンションが上がります」と言っていたので、やはり魔法界の服装での来場の方が、物語の世界への没入感が違うのかもしれません。友人も「たまには弾けたい!と思って仮装してみたけど楽しいし、『マクゴナガル先生がいて嬉しい♪』と他のゲストに喜んでもらえるのも何気に嬉しい」と、初仮装にまんざらでもない様子でした。本当は友人にはグリフィンドールのローブをプレゼントする予定だったのですが間に合わず、急遽マクゴナガル先生の帽子とマントをお貸ししたのですが、結構似合っていて私も嬉しかったです。

 

 さて、施設の内容については他の方が語りつくしていると思いますので、私の感想をざっくり述べていきます。

 スタジオツアーは映画作りの裏側を覗けるという事で、セットはもちろんなのですが、私個人的には小道具をじっくり見られたのが楽しかった!文房具が好きなので、映画で使われていたという便せんや封筒、お手紙等を見るとワクワクしてしまいました。

 

 

 映画の小道具とはいえ、デザインが秀逸で、見ていてワクワクしてしまいました。

 あとは、アニマトロミクスの製作過程も見ていて楽しかったです。制作過程のナレーションが、俳優のエディー・レッドメインさんというのもポイントが高い!ニフラーがこういう風に作られているんだなーと、興味深かったです。やっぱり、私もものを作るのが好きな人間なので、制作の裏側を知るのは楽しいです。

 

 

 さて、スタジオツアーグルメについては、今回施設内のレストランを利用したのですが、私はレイブンクローのランチをセレクトしてみました。フィッシュパイをメインにしたランチプレートです。

 

 

 ドリンクとセットで2700円と少々お高めではありますが、ちゃんとお野菜もついていて、1皿で満足できます。友人はスリザリンランチ、友人の娘さんは忍びの地図のポットパイをオーダーしました。今回デザートは食べていませんが、デザートも美味しそうでした♪次回はデザートにも挑戦ですね!

 

 今回10時30分の回で入場して、16:00前に退場したのですが、映画好きなら一日入り浸っても楽しい場所だと思います。

 圧巻だったのが、ミニチュア版のホグワーツ魔法学校ですね。出口のすぐ近くにこのミニチュアがあるのですが、美しさにため息が出ました。制作した職人さんのテクニックにただただ感心です。

 

 

 映画好きの私にとっては大変満足度が高く、気持ちとしては既にリピート決定しています。今回お買い物をあまりしていないので(気が付けば職場用の土産と家族のお土産だけで、自分の分が…)、次回は文具類を爆買いしたいなと思っています。

 それにしても、この日の為に3か月以上前からローブの製作準備を進めていたのに、完成が出かける2日前ってのが情けない(汗)。そして息子の衣装をお直ししたため、当日寝たのは3時、起きたのは6時という睡眠不足の状態で出かけたため、帰りの電車の中での睡魔との戦いがきつかったです!次回はたっぷり睡眠をとって、自分の家族と出かけたいと思います。