今日はアウトドアヴィレッジ昭島のワークショップに参加して、木のスパイスラックを作ってみました♪

 今回のワークショップは、最初にアウトドアスパイスのおすすめの説明→スパイスラック作り→スパイスを使ったポップコーン作りの盛りだくさんワークショップでした。それなのに参加費が1組500円という神価格!

 アウトドアスパイスについては、メジャーな“ほりにし”のスパイスや“CHUMS”のスパイスを紹介されましたが、どうやらポップコーン作りにはほりにしのスパイスがお勧めとの事でした。私はCHUMSのマイルドスパイスは、肉にも魚にもパスタにもなんでも入れちゃっていますが、まだポップコーンには試したことがありませんでした。でも、あまりコーンへのからみと色付けはいまいちなのだそうです…。

 さて、本題のスパイスラックですが、今回制作はほぼ息子にお任せで、オカンはやすりかけと、釘を打つ時の抑え役位しかやっておりません(笑)。学校の授業で技術を習っている現役中学生なので、私より息子の方が手際も良い!今回材料の板の選択から仕上げまでほぼ息子が仕切りました。

 

 

 これが組み立て前の状態です。檜原村の木材を利用しました。最初にやすりがけで表面を滑らかにして、その後接着剤で仮接着→釘打ちで組み立てという手順で作りました。

 板の釘を打つ位置には事前に穴があけてあるので、失敗なく組み立てる事ができました。

 今回アウトドアヴィレッジ昭島の焼き印も入れてOKとの事でしたので、息子は2か所焼き印を入れました。

 

 

 

 息子曰く「焼き印の香りはどら焼きの香り」と言いましたが、なんだか焼き印を押す時に甘い香ばしい香りがするのが不思議でした。焼き印を押して、取っ手を付ければスパイスラックの完成です!

 

 

 アウトドア用のスパイス瓶は6本入る大きさですね。取っ手は取り外し可能なので、取っ手を外すと背の高い瓶調味料も入れられます。500円の参加費でこのクオリティのスパイスボックスが作れるなんでありがたい限りです。

 さて、スパイスラックの完成後はスパイスクッキング♪メスティンで作るポップコーンの作り方を教えて頂きました。

 メスティンをアルミ箔で覆い、大匙一杯程度の爆裂種コーンとオイルを入れ、焚火でポンポンはぜるまで加熱して、スパイスを絡ませて出来上がりです!ほりにしのスパイス味と、キャラメル味のポップコーンを作りましたが、ほりにしのスパイス味がかなり美味しかったです。

 

 

 そんな訳で、帰りにほりにしのスパイスと、CHUMSのスパイスを購入して帰宅しました。我が家にメスティンはないので、シェラカップでポップコーン作りを試してみようかと思っています。