天文博物館と天文台 | 実苗のブログ トート・タロット

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夫の実家へ帰省中に天文台に行ってきた。

岡山県のキャッチコピーは「晴れの国」

天文台がいくつかあるのはキャッチコピーの通りなのかも。夫の実家から行ける天文台は2カ所。

今回行ったのは、岡山天文博物館と同じ敷地内にある国立天文台ハワイ観測所岡山分室と京都大学の岡山天文台。

こじんまりとしているけれど、色んな工夫がしていて

見応えのある展示内容だった。

惑星別での体重が表示される体重計は面白かったけど、通りすがりの人に体重を見られてしまうのは恥ずかしかった…。

太陽の観測では、太陽の本来の色が分かるレンズと黒点の観測がしやすいレンズの2種類があった。

教科書でしか見たことのない、太陽がメラメラと燃えている様子を観察できた。

昔見逃したプラネタリウム番組も見ることができて、楽しい時間を過ごした。


京都大学の岡山天文台にある望遠鏡の名前は

「せいめい」

平安時代の陰陽師である安倍晴明が名前の由来だそう。岡山天文台の近くで、安倍晴明が天体観測をしたという話もあるそう。


天文台に行った日は晴れていたので、夜は実際に天体観測をして、うしかい座のアルクトゥールス、乙女座のスピカ、獅子座のデネボラからなる春の大三角形を自分で見つける事ができた!カラス座も分かった。


西洋占星術を学び始めてから、宇宙にも興味が出てきた。また次回帰省時に行けるといいな。