宇宙人はいるのかいないのか――
その真実は現代科学でも明らかできず、今もなお宇宙の研究が進められています。
しかしどうしてか、今よりも遥か昔の時代に描かれた古代壁画や彫刻、絵画に、明らかにその時代には似つかわしくない姿の人物が描かれていることがあります。
それを俗にオーパーツ(場違いな工芸品)と言いますが、タッシリ・ナジェールというアルジェリアにある古代壁画にも、宇宙人ではないかと思わせる不思議な絵が刻まれています。
セファールの白い巨人についてはこちら↓↓
過去記事:《タッシリ・ナジェール》セファールの白い巨人は実在したのか?火星の神の正体は?
以前にもタッシリ・ナジェールについて書いたのですが、今回は宇宙人かもしれない「火星の神」について。
引用元:カラパイア
頭部は丸く、顔には円のような模様が描かれていて、人間のように二本の手足が生えています。
当時、タッシリ・ナジェールで宇宙飛行士風の壁画を見つけたフランスのアンリ・ロートさんは、その見た目から火星人と呼んだそうです。
しかし彼の仮説は否定され、別の科学者たちは儀式や儀式用の衣装を着た人間を描いたのではないかと言いました。
古代壁画というと、その当時の人々の生活を記録しておくためのもの。未来に繋げるために描くのが基本です。
タッシリ・ナジェールの洞窟壁画には動物や植物の成長、狩猟やコミュニティでの生活を描いたものと様々な絵が混在しています。
その中に宇宙飛行士のような絵やセファールの白い巨人のような大きな何かが描かれている…
本当に、目で見た通りのものがその当時には居たのか。それとも心情を描き写した絵であったのか。
これを裏付けるには、タッシリ・ナジェールだけでなく、世界中の地域でも裏付けになるような洞窟壁画を見つける必要があります。
古代の人々が描いたものが目で見た通りの記録だとするなら、心の中のイメージを壁画として描くことがあるでしょうか?
もし世界中で同じような姿の絵が描かれていたら、きっとその時は、人類史上最大の歴史的大発見に繋がるんでしょうね(´`)
追伸:
ちなみに、宇宙人ではないかと思わしき古代壁画は古代エジプトにも見られます。
引用元:ムーPLUS「【ムー宇宙人の遺跡】メキシコでグレイ・エイリアンとの遭遇を示す石板が発見された!」
↑宇宙人といえばグレイですが、イメージ通りの姿です…
引用元:トカナ「スフィンクスの背中に着陸したUFO」を描いたパピルスが発見される! 古代エジプトが“宇宙人文明”だった証拠が続々出土」
↑は着陸したUFOを描いているとされます。
先日、イーロン・マスクさんもビラミッドは宇宙人が建てた説を支持しておりましたが、たしかに壁画を見るとそれも納得な気はします(´ー`)