こんばんは.。o○


先週末に小学一年生の息子がおかしな咳をする様になり、週明けに38℃超えの発熱で受診、そこでインフルエンザB型の陽性反応有り。

それから震える程の高熱が続き、木曜日にようやく解熱したのですが…

ホッとしたと同時に私も自身の異変に気が付いて、あっという間に39℃の発熱。

そして、私が受診する間も無く、翌日には小五の次女が微熱で早退。

弟が感染している予備情報もあり、微熱段階での早退だったので当日は検査が出来ないだろうと判断して、夜中に39℃近くまで上がった所で土曜日の午前診療に夫が付き添って滑り込みました。


その時はもうママも40℃の発熱で動けなくなっていたので、パパの出動は背に腹変えられずでとても助かったのですが…


厄介者のラスボスみたいなパパが、ここで感染した様子。


アァ…ウッ…ォエッ!!!

ハァ…ハァ……

ウゥ…ウッ…アッー!!!


個性的な呻き声で、誰よりも症状が重そうに瀕死状態を訴えて来るんですよ。


声だけでのたうち回る夫に、淡々と「救急車を呼ぶので体温を測っておいて下さい。」とお願いして、夫も「救急車は…別に…」と言いながら体温を計り。


計測終了した体温計を見て、私も思わず

37℃…じゃ救急車は呼べないか…。

ってなります。


感染した5分の4人の中で圧倒的に低く、何なら、唯一無事であらゆる面で全力サポートしてくれている長女の平熱より低いですから。


もっと言えば、ママに代わって長女の用意してくれた食事をここ数日誰よりもモリモリ食べて。

そして、解熱して調子に乗る息子よりも呻き声が騒がしいっていう…。


これを〝元気一杯〝と言わずして何と言うんだろうね。


私が意識を向けてスタンバッてると大人しくなり、離れると呻き声が始まるんですけど…

身体が辛い時、ママに甘えたい子供はそれでも良いんですよ。

ただ、普段はモラハラで自分がルールみたいな40歳近いおじさんのそれは、控え目に言ってもきもいと思います。

それでもキモイと思わないで世話をしてくれるのは、世界で貴方のママだけです。


て言うか、それを実の母親以外にやっていて恥ずかしいなと、どうして思わないんだ?

小学生の小さな我が子達が、黙々とインフルエンザと対峙している横で何故恥ずかしくないんだろう


息子が解熱した日に発症したママだけど、大人で熱にも強い方のママが、凄まじい全身の痛みと寒気で震える位苦しいのに、息子はこんな小さな身体でこれに耐えてたんだと思うと泣ける…


父親ってさ、つくづく〝強さを履き違える〝とこれ以上無いほど恥ずかしい人(´・ω・`)