大谷翔平が、全国の小学校にグローブをプレゼント。

うち、3分の1は左利き用だそうです。

私が、県立少年の家で、左利き用のナイフを初めて見たのが1995年です。

学校の先生たちが、「今までは、体罰をスピード違反くらいの感覚でしてきたが、これからはできない」と言い出したのも、1995年です。

ハーフパンツ化のうねりが起きたのも、1995年です。

半ズボンが、反人権と見られたのは間違いないと思います。

肥満で太ももを晒すと不格好だとか、太ももに火傷の痕があるとか、少数派的な理由で半ズボンが穿きにくい子供に合わせてしまったところがあるように思えます。

少数派に向かって「半ズボンを穿け」と言えないのは、穿かせる側も半ズボンをかっこいいと思っていないからです。

精華小学校も、半ズボンをかっこいいと思っていなかったのは明らかです。