桜花賞追い切り ① | 7ちゃんねる☆ JRA 万馬券当てたい♪ 連続的中してみた〜いブログ≧∀≦JRA IPATの結果見るのがドキドキなのだ♬

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競馬リポーターNANAの毎週馬券情報公開してます。
JRAさんたまにはナナに万馬券を☆お願いします。
普段の生活も公開しちゃうぞ^^

おはようございます^^ナナです先週の結果はボロボロでしたが、

それでも競馬は続きます、走り続ける馬がいるから☆

ただ、ひたすら挑戦しつづけるために、

勝つより難しい事ですよね。

だからナナも馬券を買い続けますо(ж>▽<)y ☆はい、いい訳ですm(_ _ )m

さぁ、今週は桜花賞!クラシックだお!

桜花賞追い切り情報だよ~

センス光るハーバー侮れない

 エーシンハーバー(藤岡健)も侮れない。フィリーズレビューでは後方から控える競馬で3着。スピードをしまいに生かすことに成功し、脚質に幅があるところを見せつけた。藤岡健師は「後ろから行って一瞬びっくりしたけど、ああいう競馬もできるということ。走った後も順調にきている」とレースセンスの良さに期待をかける。

マルセリーナ「女の体」で表舞台

 2歳女王の無念は同厩舎のマルセリーナ(松田博)が晴らす。これまで、レーヴディソールの陰に隠れた存在だったが、新馬勝ちを含め3戦2勝、3着1回。前走エルフィンSでは鮮やかな差し切りを決め、潜在能力の高さを見せつけた。
 今回がデビュー4戦目。前走から2カ月ほど間隔はあいたが、今回が一番いい状態で出走できそう。全休日の4日、厩舎に訪れた大當助手も成長をアピールする。「馬体重は前回と同じくらいだけど、見た目に大人になってきたね。幼児体形から競走馬らしくなってきた」と目を細める。
 エルフィンSを勝った後はチューリップ賞に出るプランもあったが、厩舎で調整しながら桜花賞に直行することが決まった。「使うより、間隔をあけた方が成長すると思う」と同助手。1週前追い切りではCウッドでデルサラード(3歳未勝利)と併せ、6ハロン83秒8-11秒2で1馬身先着。冬毛も抜けて、追い切るごとに良くなってきた。安藤勝騎手も「デビューから確実に力をつけている。使うたびに良くなりそうだと思っていたけど、その通りだったね」。2年前にブエナビスタで桜花賞を制したベテランも、納得の上昇カーブを描いている。
 ディープインパクト産駒らしく「軽いから、落ちそうで怖い。味わったことがない走りをするね。僕が思っている走る馬とはまた違う」と大當助手は話す。細心の注意を払っていた僚馬が骨折してしまっただけに「無事に走ってくれたら。頑張ってほしいですね」と祈るのみだ。ディソールが帰ってくる秋には、1番のライバルとなっているかもしれない。

ファンタジア母娘制覇へ好気配

 母子制覇のかかるダンスファンタジア(藤沢和)が、好ムードを漂わせている。阪神JF(9着)時は栗東に滞在したが、今回は美浦で調整。藤沢和師は「カイバも食べているし馬は良くなっている。リズムを崩したくないというのもあって直前(輸送)でいく」と理由を語った。前走のクイーンCは最内枠で行き場をなくし6着に敗れたが、力負けではないだけに見直しが必要だ。

カクタス距離バッチリ落ち着きも

 フィリーズレビューを制したフレンチカクタス(大竹)は1ハロン延長に自信を見せた。担当の岩藤助手は「実際にマイルでも勝っているし、今は我慢が利く。あとは落ち着いて走れるようにするだけ」と意に介さない。全休日のこの日は馬房でリラックス。落ち着きもあり好気配だ。

メデタシ「いつも通り順調だよ」

 チューリップ賞3着で出走権を獲得したメデタシ(音無)が初のG1舞台に挑む。「ゲートの出があまり良くない馬だけど、前走はよく3着まで巻き返してくれた。中間もいつも通り順調だよ」と喜友名厩務員は笑みを浮かべる。母のオジャッタモンセも、同厩務員が担当しており「お母さんは気性が激しくて、大変だった。この馬も普段からテンションが高いけど、当日、そんなところを出さなければ」といれ込みを気にしていた。

ハーバー脚質に幅 アタシも芦毛

 ホエールキャプチャ、ライステラスと同じ芦毛のエーシンハーバー(藤岡健)も侮れない。フィリーズレビューでは後方から控える競馬で3着。スピードをしまいに生かすことに成功し、脚質に幅があるところを見せつけた。藤岡健師は「後ろから行って一瞬びっくりしたけど、ああいう競馬もできるということ。勝った後も順調にきている」とレースセンスの良さに期待をかける。

バブルたくさん食べて好調維持

 フラワーC2着のハブルバブル(池江)は、連闘後の中1週でローテーションが気になるところだが、状態はキープしている。「ガタッとはきていないし、落ち着いています。カイ食いも牝馬にしては食べる方で、カイバに困ったことはない。その辺はすごい」と山元助手。大本命だったレーヴディソールが不在になったことで「チャンスあるのかな。何とか頑張ってほしい」と話した。

ライスも芦毛よ 切れ味抜群

 牝馬クラシック第1弾の桜花賞は、4戦4勝レーヴディソールの回避で混戦模様だが、それでも主役は芦毛(あしげ)が務める。阪神JF3着、チューリップ賞2着のライステラス(和田道)も、女王の座を虎視眈々(たんたん)と狙っている。
 今年初戦となったチューリップ賞はレーヴディソールに4馬身離されたが、明らかに本番を見据えた仕上げで、陣営に暗さはない。この中間は栗東に滞在して調整。小山助手は「前走後はさらに良くなっている感じです。使って食いっぷりも良くなっています」と上積みを強調する。1週前は四位騎手が騎乗し、坂路でいっぱいに追われ51秒9-12秒2。時計的にも申し分ない動きを見せた。栗東へ駆けつけた和田道師は「前走より数段いい。前走は体つきが若干物足りなかったが、今回は食べたものが身になっている」と話し、ディソールに対しても「暮れの差は間違いなく詰まる」と力強かった。
 女王不在の桜花賞。当然チャンスは広がる。まだ重賞勝ちはないが、潜在能力の高さは2歳戦から見せていた。6月26日の福島1200メートルでデビューし、徐々に距離を延ばしながら、本番に備えた。初の重賞挑戦となった昨秋の京王杯2歳Sでは、後の朝日杯FS勝ち馬グランプリボスから小差の4着。ハマった時の爆発力は牡馬が相手でも通用する。レースセンスの良さと切れ味は一級品だ。
 桜花賞と同じ阪神1600メートルを2回経験しているのはこの馬だけ。ホエールとの芦毛対決で逆転する可能性は十分にある。

それでも主役は芦毛ホエール

 4戦4勝レーヴディソールの回避で混戦模様だが、それでも主役は芦毛(あしげ)が務める。栗東滞在のホエールキャプチャ(田中清)と、今年定年を迎えるベテラン蛯名幸作厩務員(64)に注目した。同じ毛色のライステラス(和田道)とともに「芦毛ワンツー決着」となった94年再現の可能性を探った。
 軸はレーヴディソールで堅いと思っていたが、回避により情勢が一変した。一瞬おろおろしたが、冷静に考えれば、もう1頭の芦毛もかなりの馬。本命候補を絞る作業は、ゼロからのスタートではない。早速、栗東トレセンの「離れ」の馬房へ向かった。
 昨年はアパパネがいた場所。桜花賞責任予想は今年もここからスタートだ。今回、同じ厩(うまや)にはホエールキャプチャ、フレンチカクタス、ライステラスという3頭の桜花賞出走馬が滞在。しばらくするとホエールの蛯名厩務員がやってきた。腕利きとして知られ、98年フェブラリーS覇者のグルメフロンティアを筆頭に、トーホウシデン、タイキリオンなど多くの重賞ウイナーを育て、70年の桜花賞馬タマミも手掛けた。
 この道44年の大ベテランの仕事ぶりは、実に生き生きしている。ホエールは馬群を割って出る競馬ぶりからも分かるように、ちょっと勝ち気なお嬢さま。好き嫌いはハッキリしている。この日、洗い場につながれると首を振り、前がきをするしぐさが見られた。すると「一番最初に(馬房から)出してもらえなかったから嫌だったんだって」と蛯名厩務員は優しく笑う。「どうしてそんなことするんだい?」。「そうか、そうか。分かった、分かったからな」。聞こえてくるのは、優しく話し掛ける声ばかりだった。
 「サクラアカツキ、リワードアンセル…。タマミもジョッキーを振り落としたことがあったな。牝馬は特に、叱ってばかりじゃダメ。叱ったら、なんで叱られたのか教えないといけないし、後のケアも大事」。褒めて伸ばす経験がホエールの躍進、成長につながっている。「馬に40年教えられてきた。もう定年になるのに、馬に教えることなんてひとつもなかった」。蛯名厩務員は10月21日で65歳になる。
 桜花賞での芦毛馬の勝利は94年のオグリローマン以来。その時は、2着も芦毛のツィンクルブライドだった。今回の桜花賞も、どこまで行っても芦毛が絡んでくる予感がする。