小学校でとある演奏家さんをお呼びして演奏会がありました。
といっても、保護者も参加できたのに息子のコンセンサスが得られずにわたしは聴きに行けず泣
だから、当日までその演奏会についてはすっかりわすれていて、大興奮で帰宅した息子に聞いてやっと思い出しました。
息子はかなり感動し、さらに演奏会の次の授業では、演奏家さんに教えてもらった簡単に作れる楽器を作成したそうです。で…
お友だち3人で、上手く作れたので見せたい!と先生に直談判し、演奏家と校長先生のところまで連れて行ってもらったそうです。
わたしが小学生のときの記憶では、校長先生は遠い遠い存在で、校長室に近寄ったこともなかったのに…。
感動した!楽しかった!上手にできた!見てもらいたい!っていう気持ちを、相手に伝えるために素直に行動出来るってすごいなぁと我が息子ながら感心しました。
ちなみに、校長先生は一年生の時から息子の名前を覚えてくれていて、夫やわたしのことも息子の親だと覚えてくれているすごい人です。
あ…息子からは「ママも来たら良かったのに!」だって。…はずかしいから来ないでといったのは君だよ?と言うと、「えっそんなこと言ったっけ?」とお忘れの様子で、「ごめんね。」と何度も何度も謝られました笑(どっちみちお仕事休めなかったけど…泣)