最近お姉ちゃんの登場回数増えてきたので、"お姉ちゃん"はキャロに変えます。
キャロと呼ばれてるそうです、学校で(笑)

みんなで野菜の名前で呼び合ってるのだとか。面白いこと考えるもんだよね、和やかだね、今時の女子中学生とはちょっと違う空気感(*⁰▿⁰*)


キャロ、C塾の先生のことが大好きです。
ナーナの後にオマケみたいに入ったくせに、ナーナよりも母よりも先生を独占したがる。新しい子が入ってくるとヤキモチ焼いてムキー大変です。

先生からは、本当にキャロはいい子だよなぁ〜と何度も言われています。母親が我が子を「いい子ですよね〜」と言われた時の安堵ってありますよね?キャロに関してはそれが何度も起こります。塾だけではなくてね。
いっつも笑ってて友好的で素直な子。
注)外ヅラは。


こないだから、

先生グラサン        キャロ、理科はどうなの?
キャロにんじ     " 天気"と"電気"がだめ〜
先生グラサン         で、キャロは"元気"ね!
(2人で大爆笑)

というやり取りを何度もしてる模様。
しょーもなぼけーと思いつつ、めっちゃくちゃ楽しそうなキャロです。

これだけでもう伝わってるかな?
ナーナとの違い。
キャロはとっても人懐こく幼いのです。
いっつも笑ってるところなんか、笑ってればだいたい許されると思ってた母そっくり。
幼稚なくせに中二病を発症している中学二年生です。

この子はホントに扱いやすいというか、家のことも進んでやるし気遣いができるし、ナーナの面倒も自分が赤ちゃんの時から見ていました。オムツしながら妹のオムツ替え(笑)
ナーナ、生活の基本はキャロから教わりました。
そうやってナーナのお世話をして、その分 母はキャロの方に時間を割いて、目と手と時間だけは誰にも負けないくらいに注いだキャロの幼少期。
とても自己肯定感の強い子に育ったけど…
とにかく幼い
ここがどうにもこうにも…

進路を決めて欲しいのだけど、なりたいものはない。
学びたいこともないし、なんなら毎日楽しく笑って暮らせればいいっぽい。
あ〜母そっくりもやもや
(母の将来の夢はお嫁さんでした。しかも専業主婦)

そういう場合、どうやって学校を選ぶんだろう。
だからほら、九段選んだ時もキャロの動機は可愛い制服だったし、いまも可愛い制服の高校探しに夢中ですよ…
かく言う母も、中受の勉強時間に没頭していたのはテキストではなく制服カタログでしたけど(笑)(そして行ったのはめっちゃダサい制服の学校だったというオチダウン)

ふぅ…
これだけ聞いたらもう、塾代毎月ン万円とか払いたくない気持ち、わかってもらえるかな…
勉強はそこそこやってます。でもその幼さゆえに要領が悪く、時間だけ費やして一向に伸びないもやもややってやっても上がらなくて、もうこりゃ高望みはできないのでは?と諦めたくなります。

社会の暗記進めてる?英単語覚えてる?と言う声かけにも必ず返ってくるのは「あっ。忘れてた爆笑」だしね。
一体何やって時間かかってるんだろう…ノートのすみっこには陽気なヒトの絵が踊ってたりするしね汗
来週面談だけど、そんな相談できないな…ショボーン


ナーナの学校、昨日は「6年生を送る会」でした。
確か去年、その取材に入り、感動をブログに書いた記憶が…昨日のことのようなのに、もう一年経ったのね!?
あの時はまだまだ受検本番は先の話だったのに、今はもう終わっているなんて。

今年はナーナは送られる側として参加したわけですが、そこには去年知らなかったさらなる感動がありました。
1年生から5年生までの縦割り班の子たちが、拙い字と文章で書いてくれたメッセージカード。
そこに書いてあるのは 母の知らない、学校でのナーナの立派な姿。
ナーナも6年生やっていたんだねぇ。
慕われる存在だったようで嬉しくなりました。

来週は謝恩会。母は出し物の替え歌を一生懸命おぼえているところです。
一つ一つ終わっていくのがなんと早いこと。
幼稚園からずっと同じ建物で過ごしてきたキャロとナーナの11年間。
母は淋しさを感じる暇がなく終わってしまいそうです。