寒い寒い合格発表でした。
8分前に到着し、あと3分…あと1分…と待ち、掲示板が運ばれてきました。

ナーナ・母・父で見に行きましたが、発表はナーナひとりで見ておいでという話になっていました。
直前になって人の多さに「一緒に行こうよぉ〜」と言い出しましたが、お母さんは見ないつもりで来たんだし…と渋り、いっておいで!と背中を押しました。
掲示板が掲げられ、人の波が前に押し寄せ、ナーナもその中に流れて行きました。

少しして、人混みに埋もれたナーナがキョロキョロしながら出てきました。
その顔は…信じられないという文字を書いたような笑顔!

おかげさまでナーナ、都立に合格させていただけました桜

なんだろう、感動的な書き方ができません…信じられないというか、実感がないというか、今の気持ちが浮かれてもいないし、すごく地に足がついている感じ…

ナーナが「あった…!」と言った瞬間、ナーナを抱きしめて絶叫してしまった母。ギャャャャャャァァァァァ‼️って叫んでたの、ワタシです滝汗
都立の発表は✖️の子の方が多いから、合格しても静かに喜ぶというマナー(?)をお姉ちゃんの時に聞いていたのですが、思わず出てしまいました、ごめんなさい。
他の合格者親子も叫んでいました。

叫んだあとで、いや本当にあったんだよね?と、何度も何度も番号を確かめました。
ありました。ど真ん中に、しっかりと。

そのまま合格証書をいただき、入学書類に記入・押印して提出してきました。
願書を書いた時よりも数段手が震えました。


発表前、太陽の陽が強く差す学校の通用路を歩いているナーナの背中を見て思いました。
この子、ここに通うんだなって。
そんなの受かった後だからこうして言えるけど、母は何となくそういう気持ちになっていました。

ナーナは念願の学校で念願の理科をたっぷり学べる。本当に素晴らしい結末になったなと感謝の気持ちでいっぱいです。

なんか思うところはまだまだありますが、とりあえず、塾へ行ってきますアップ