都立中入試、終わりました。
まずは無事に、インフルその他の病気にならず、雪の心配もなく、陽の差す中を試験会場へ行けたことに感謝です。
みんな力を存分に発揮できたでしょうか。

ナーナはとても真顔で出てきました。
終わったぁ〜爆笑という感じじゃないし、
できたよ〜ウインクとかでもないし、
かといって、ヤバイよ…えーんでもなくて、真顔。

正直母は戸惑いました。
戸惑ったけど突っ込めないもやもや
とりあえず、名前書くとこあったか?(無かった)、番号間違えずに書いたか?(書いた)だけ確認しました。

門に向かって歩いていても、周りの子と違ってとにかく無言で真顔。
痺れを切らし、どうしたの?と聞いたら、疲れたと一言返ってきました。

すごく不安で、出来なかったから機嫌悪いのかな?出来なかったことを隠そうとしてるのかな?など余計な心配が膨らみましたうずまき

その後も細かいこといくつか聞いたけど手応えのある返事は得られず、聞けば聞くほど不機嫌になりそうで…結局バスに乗ったあとは、約束通りにこのブログを読ませてあげて機嫌は徐々に戻りました。
(もともと受検が終わったら見せてあげる約束でしたニコ)

お昼を急いで食べて、学校の展覧会へ行き、担任に私立の合格を報告桜
その足で塾へ行きました。

どうだった?と聞かれたナーナ、う〜〜んと首を傾げます。
手応えはわからないそう。
覚えてないんだそうです。
どこを埋めてどこを埋められなかったのか、それすらも覚えてない。

全身全霊で集中して試験に臨み、終わったと同時にすっ飛んだ、そんな感じでしょうか?
とにかく半端ない集中をしていたのは確かなようです。

先生に問題を見てもらい、いろいろ話しました。
答案再現はしません。答え合せをして微妙な手応えになって9日を待つのは辛いから。母も賛成、ナーナも喜んでいました(もうやりたくないらしく)。

ポツポツ出てくるナーナの話を聞いていけば、不安要素はあります。
もうこればかりはわかりません。
どんどん不安になっていく母に先生は、ナーナに出来ないものは他の子も出来てないはずだからと、心配しないよう言ってくれました。
ナーナにも、よく頑張ったしよくやったと、結果は受け止めるしかない、でも楽しみに待とうと言ってくれました。

試験から出てきた時に暗かったことを伝えたら、手応えとして私立のようにハッキリとは本人も感じられないだろうし、適性検査はこういう反応が普通だと先生。
むしろ、出来たと言ってホントに出来てる子は一握りで、出来たと言ってたのにひどい点数ってことも多いからって言ってました。
(まさにお姉ちゃんの受検がフラッシュバック(°_°)

そうそう、ナーナの受けた教室は欠席者が多かったようです。先生も意外なほどの欠席数だったようで、少しでも倍率が下がることを期待しようと言っていました。

もう何でもいい!ただただ合格していてほしい!
そんな気分になりますねあせる
それと同時に、まだ受検が終わった実感もあまりなく、自由に振る舞うナーナにもなかなか見慣れませんガーン

たった半月前、ナーナのやる気が低迷してどうしようかと思っていたことを考えれば、十分よくやったと思います。よく立て直したねOK
もう済んだことを言ってても仕方ない!あとは志望校がナーナを選んでくれるかどうか!ご縁があれば、通えることになるでしょう。
そうなることを願って、でもあまり力み過ぎずに冷静に一週間過ごしたいと思いますダルマ

ナーナ、おつかれさまハート