前回の追記です。



生まれ変わりの旅



心理カウンセラーの大森幸子さんこと


さっちゃんが


私の5年ぶりの帰省を


そう表現してくれたとき



すごいシンクロ!と思いました。




というのも


帰省先から戻る飛行機の中で


『フジコヘミングの時間』という


映画を観たのですが




そのサブタイトルが



〜人生とは私を愛する長い旅〜 


だったのです。



フジコさんも


ピアノの先生でもあったお母さんが


とても厳しくて、関西弁でいつも


アホ、アホと怒られていたので



フジコさんは、40歳になるまで


自分はアホだと信じていたそうです。




しかしようやく60歳になって


世界から認められた!






私もようやく


60歳になる手前で


生まれ変わって


自分軸を取り戻すことができた。



これってシンクロしてますよね。




そして


大きな大きな気づきがありました。



帰省から帰って


職場にもどると


かなり大きなミスをしでかしていたことが


発覚していました。



実はこれまでも


小さなミスはちょいちょいあったのですが


久しぶりの大ミス



しかもこのタイミングで!



上司に呼ばれ


なぜそんなミスが起きたのか


聴取を受けました。



以前の私だったら


ミスを犯して上司に呼ばれる時点で


ものすごく罪悪感にかられて


なんでこんな事しでかしたのか


自分を責めまくるのに



あれ?わたし


全然平常心。



やってしまった事は仕方ない


なぜそんなミスが起きたのか?


そして二度とないようにするには


どうしたら良いのかを


上司と一緒になって


真剣に考えました。



上司も


そんな私の態度が通じたのか


私を責めることなく


疲れて集中力なかったのかねえ


と、むしろ優しかったのです。



もちろんミスはいけないけれど


私の存在自体を否定するものではない!



なんで今まで


そこまで自分を責めてしまっていたのか?



何か、失敗するたびに


潜在意識の中で


母親に怒られる


母親にダメな私と思われる


イコール


母親に愛してもらえなくなる



デキる私でなければ愛されない



そんな母親軸でずっと生きてきたからではないか。




自分軸に生まれ変わった私は


もちろんミスはいけないけれど


それが自己否定をするには至らない


と、わかっている。



そして不思議なことに


それ以来


小さなミスさえ


なくなったのです。




母親に


お前はダメだ



事あるごとに言われていた私。



ダメな私というレッテルを


自分に貼り付けていた私。



それを


引っ剥がすことができた!



あ、そうそう


母親の呪縛


もうひとつ思い出しました。



お前は幸せになる資格がない!



今思うと


笑っちゃいますよね。


どんな資格なんだ?って話です。



ああ


私は今


しみじみと幸せです。




やっぱり祝杯でしたね。





ありがとう。




今日はこれから


2人の若い女性の夢を


タロットで応援します。



生まれ変わった私のリーディングは


きっとパワフルですよ


お楽しみに。