電話予約の際に言われたとおり、
T病院の外来受付窓口へ行きました。
裏口から歩いてまっすぐ行くとすぐでした。
どなたかがブログで書かれていたように、受付には「受付終了」の看板がありましたが、
予約したことを伝えるとすぐに受付&問診票を記入、
2階の婦人科へ行くよう案内されました。
予約時間から待つこと80分・・
婦人科受付で貰った番号で呼ばれました。名前は呼ばれない
先生は挨拶のあと、名乗ってくださいました。
そんな先生初めて
紹介状を見ながら、
「あ。実家近くの病院に行くつもりだったけど、結局うちへ来たのね。
誰かに教えてもらったの??」
いえインターネットで・・
「あ、そうなの~」
とやりとりし、
「もう手術の気持ち固まっているんでしょ?」
はい・・
「もうお腹も出っ張ってきてるでしょ?」
はい・・うつぶせが苦しいです・・
自宅近くだと開腹手術以外は無理だと言われて、他の選択肢も考えたくて・・
「いや、これ腹腔鏡でいけるから」
あ!ほんとに?!
「今、出血も多いんじゃない?」
いえ全く・・
「そうなの?!」
MRIの画像を見ながら
「これ全部筋腫だねぇ・・MRI撮ったあと筋腫について話聞いてる?」
いや・・膀胱を圧迫していることと手術をするかしないかは自分次第としか・・
「そうか。これ全部筋腫なの。取ったほうがいいね。これどんどん大きくなるよ」
え・・そうなの?
手術の日ってもう決められるんですか?
「あ、どうしよう。決めちゃおうか。すぐ手術したいでしょ?
でも大きいし、数も多いから、すぐに手術すると出血が多くなって輸血が必要になる可能性があるから
注射で少し小さくしてからにしようか」
あ・・はい・・
札幌まで通院したほうがいいですか?
「いや、ななさんがかかっていた病院にも注射はあると思うからそこでいいよ。
先生に手紙書くから」
あ。助かります
「手術・・6月でどう?」
あ、大丈夫です。手術時間は何時ですか?
「10時から16時の間だね。まだわからないかな」
「一ヶ月前の5月にMRIの予約入れておくね。あ、せっかく札幌に来るなら前泊して遊びたいよね。
朝一番の予約にする?」と笑いながら話してくださいました
こうして、手術の日程が決まりました。
なんとその日は結婚記念日人生初手術記念?日になりそう。
実は、手術日を決めるときに気にしていたことが一つ。
月のバイオリズム
気にしないひとはしないと思うけれど、たまたま後輩から
「満月の日に子どもが産まれました!病棟では前日まで誰も出産していなかったのに
満月パワーで5人出産です。満月すごーい」とか
看護師の友人には、「引き潮のときって亡くなるひと多いのよね」とか
月のバイオリズムを意識させられたからです。
これも何かの知らせ?と思い、手術は満月から新月に向かう時期にしようと思いました。
先生が指定した日はたまたまこの時期でしたので、調整の必要はありませんでした
その後、看護師さんからの説明に続く・・