アッキーがいた頃は

毎年、、、お正月は着物着て初詣。

でも、気がついたら

袖を通さないこと5年。

そんな中、使用品度が高い、泥大島紬。


アッキーとの初詣が懐かしいなぁと

5年ぶりに、たとう紙を開けたら

カビが来てた。っていうか

カビと言っても

少し、薄くて白いモヤみたいなもの。


もちろん、召した後はしばらく

衣紋掛けで吊るして汗飛ばしてるけど

着物着たまま、喫茶店も行ってるし。

汚れて当たり前か〜。


まぁ、日の目を見ない箪笥の肥やしもあるから

この、泥大島は出番多し。


滑らないから着付けしやすいし

紬は普段着に分類されるから

半幅オッケー、羽織オッケー。



やっぱり

この組み合わせは好きだな〜。

帯は、紅型更紗の半幅帯。

羽織の柄は、良く見れば江戸小紋5役。

半幅帯の羽織という普段着の格と

大島と江戸小紋のちょっぴり格上げの

バランスが絶妙。


私の中では

普段着だけど、初詣やお食事

観劇などを目的としているので

これがいいんですね。



衿もつめず、

紐一本でラク〜な着付け。(おはしょりのとこだけ)

着崩れするけど

手直しもサッとしやすい。



源氏車(御所車)と小花のコラボレーションが

とても綺麗な色と柄。

縁起ものの柄で『幸せが永遠に』という意味になるのだとか。



カビをはやしていて

永遠の幸せも遮られてはいけないよねぇ。



そんなこんなで

和箪笥を開けて

一枚一枚たとう紙も開けて

冷房と除湿で、他の着物のお手入れ。


袖を通していない着物が数知れず。

そういや、一昔ほど前、、、


私のアラカンに着物生活を、、、

と考えていたのだった。


(着付けを習いにいけば

 お太鼓が結べず、、、

 行く度に、先生が違って

 やり方も違うし、結局リタイア。


 個人レッスンで習おうかな〜と考え中。

 もし、ステラに

 教えてあげよう、、、

 という方がおられましたら

 ご一報くださいませ。

 ちなみに、zoomとかはできません💦


 浴衣程度なら着れるから

 小紋や紬に半幅帯なら着れるのです。)



やっぱり

着ることが、一番の手入れなんだなぁと痛感。