時々、素人が語る

音楽ブログになっていますが(^◇^;)

今日は


ベートーヴェン作曲の

『エリーゼのために』。


私の好きなクラシックのひとつです。


誰もが知ってる曲だと思う。


へぇ〜と思うかもしれませんが、


この曲をアレンジして、

ザ、ヴィーナスが

『キッスは目にして』


とか、


ザ、ピーナツが

『情熱の花』


を歌っていましたから

聞き馴染みのあるメロディです。





エリーゼ、、、って


テレーゼ、、、だとか

エリザベート、、、だとか


ふたりの候補がいるのだけど

ソプラノ歌手のエリザベートが有力らしい。


けれど、私は

この楽譜は、テレーゼの遺品にあったとか、、で

テレーゼではないかと密かに思ってる。 

ベートーヴェンの没後、

40年も経って発見された

自筆譜に

『エリーゼのために 4月27日』と

記載があったそうで。


乱筆すぎて

テレーゼがエリーゼに読めたのだとか。


どちらにせよ

ベートーヴェンが大切な人への思いを

したためた公にしないラブレターと

私は思う。



ミレ♯ミレ♯ミシレドラから始まり

繰り返されるメロディは

とても愛おしく恋焦がれる気持ちが

描かれているように思う。

特に、ミレ♯の繰り返しは

『エリーゼ』を連呼してるようにも思えて(^^)。


途中から、曲調が変わって

前向きなメロディ。

前を向いて歩んでいく気持ちが読み取れると

同時に、あなたの幸せを願っているよ、

そして、また、繰り返される

愛おしく思うメロディ。


おそらく、身分が違ったとかで

周りから反対されて

一緒にはなれなかった

ベートーヴェンの音符にのせたラブレターなのだと。



恋焦がれる情熱が伝わってくる。