今日は

フジコヘミングさんのピアノを聴いてきました。


フジコさんの演奏は

賛否両論分かれるのですが

私は魂に響くこの音色が好きです。


ミスタッチがあっても

フジコワールドにできあがるのか

すごいところ。


けれど、、、この度

初めの二曲ほど聴いてると

どうしても『肺炎』というキーワードが

脳裏に出てくる。


まあ、御歳89歳ですからね。

それでも、

弾く音色に『氣』が入るのはさすがです。


でも、やっぱり心配だなぁと思っていたら

途中での、フジコさんのお喋りは

昨日まで熱があって

力が入りにくいのだとか。


なーるほど。

こじらせないように

この後

ゆっくり休んでいただきたいです。



ピアノの音色の『氣』と

空気の『氣』が溶け込んだフィールドに

魂が包まれるのが心地いい。

魂に栄養を、、、

というのは、このことをいうのかな。



この感覚を覚えておきたいなぁと。


ゆっくりCDを聴きながら

魂への栄養補給となる

まったり過ごす時間を意図的に作ることも

大切だよね。


フジコヘミングさんのピアノは

そんな魔法の薬。



『ラ・カンパネラ』の鐘は

最高に響きます。