五大明王大祭に参加目的で
仁和寺を訪れたわけですけど


観音堂にて

『三十三体のみほとけと幻の観音障壁画』

の公開があり
拝観してきました。


有難いことに
護符や散華をいただきました。




左側にあるものが
散華(さんげ)と呼ばれるものです。


この散華って
時々、いただけることがあるのですが



どうすれば良いものか

結局のところ
大事に箱に入れてしまう



あるいは、

そのままテーブルの上に立てかけて飾る


このどちらかになることが多い私ですが




そもそも、散華って何やねん⁈

ってなわけで調べてみました。


供養のために生花をまいていたものが
(棺に入れる生花のような感じです。)
花ではなく、華となる紙に変わったのだとか。
だから、華が散る、、、と書いて
散華なんですね。


で、拝観記念にいただいたけど
どう使うんだ⁈


お守りや災いよけ、お清め
、、、などいろいろと
使い道はあるようです。


(お寺の法要で散華を撒いてるのを
    見たことがあります。
    これは、お清めなのか供養なのか
    考えてしまうのですが
    どちらなんでしょう(^^))




今回は、参拝者への記念。

大事に飾る方がよいのか
、、、大事に飾りすぎて
少し距離が遠く感じるかも。



栞のように使い身近に感じながら
使う方がよいのか
、、、恐れ多く感じてしまう。




結局のところ
形にこだわるのではなく


内観視する自身のあり方が
問われるのだろうけど(^^)