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ソウルコンサルタントの小川宮弥です。

 
 
 
「私の親は毒親だから」
 
だから私はこんなになった、こんなになったのは親のせい!
 
と親のせいにしてはいませんか?
 
親を許せないという気持ちは持っていても良いのですが、「こんなになったのは親のせい」という思いは捨てて見ませんか?
 
 

1, 自分や他者を愛し生きたい

 
 
毒親という言葉は1989年、スーザン・フォワードという方が書いた「毒になる親一生苦しむ子供」(日本語訳)から始まりました。
 
 
過干渉やネグレクト、激しい暴力や暴言、性虐待、また何かに依存している親などがあげられると思います。
このような場合、心身ともにやられてしまうでしょう。
 
このような環境下で育った子供は、いわゆるアダルトチルドレンになる確率が高くなります。
 
 
悪いのは子供ではありませんし、親が悪いです。
 
しかし「そうなった原因は?」を突き詰めて行くと、100%親が悪いわけではなくなる、と私は考えています。
 
 
例えば、性虐待などは100%親が悪い・・・悪いとかそういう範疇を超えていると思いますが、しかし「なぜそうなったのか?」という背景が必ずあります。
 
それは、親がまだ幼少期だった頃の家庭環境に行き着くことが多いのです。
 
 
負の連鎖
 
 
それが起こっているのですね。
 
そこから抜け出すために、あなた自身が変わっていく必要があるのです。
 
 
 
そもそも、親を恨むというのは、なぜか?というと・・・
 
親から愛されたかった、という思いがあるから。
子供は親から愛されたい、と無意識に思っているものです。
 
 
なぜなら「愛される」ということこそが、自分が生きていけることになるから。
 
全く無関心でいられたら、世話をしてもらえないですからね。
だから「愛されたい」のです。
 
そしてこの愛されたいは、「自分の命を守るために」愛されたいでもあるのですね。
 
自分への愛、そして親への愛、また大切だと思える人への愛は、すべて同じなのです。
自分が生きること=愛し愛されることを望んでいるのですね。
 
人には慈悲の心というものがあります。
 
しかし、いろいろな辛いこと、嫌なことが重なると慈悲の心は発動されず、恨みの状態になっていくのです。
 
 
その証拠に、何も思っていない人、自分と無関係な人の場合、何も感じないですよね。
 
自分と関係があるからこそ、お互いに愛し愛され、良い関係を築いて生きたいと思っているのです。
 
 
 
 
 
 

2, 自分の人生は自分のものだから・・・

 
 
まずは、あなたの人生はあなたのものです。
 
そして大人になったあなたは、あなたの力でどのようにも変えていくことができます。
 
幼少期の頃は体力的にも知識的にも一人では生きていけませんから、親の元にいました。
しかし大人になれば、どうにでもできるのです。
 
 
もしかしたら、親からの影響でなかなか、自立ができないかもしれません。
 
しかし「嫌な現実」「理想の状態」に少しずつシフトチェンジして行く必要があります。
 
 
できるところから少しずつ調べたり、行動を起こしたりしてみてください。
その過程では「これは無理!」と思うようなことが出てくるかもしれません。
 
でもそれを乗り越えられれば、別世界があなたの前にやってくるのです。
 
 
人は変化を恐れますから、安全の中にいます。
いくら「嫌な現実」でもそこにいれば、なんとか生きていかれるのです。
 
だから変わりたくない
 
と思ってしまうのが、人間の心理です。
 
ホメオスタシス、恒常性といわれるものですね。
変化したくないのです。
 
なぜなら、変化したら死んでしまうかもしれないから。
今のままなら、嫌な気分を味わうけど、なんとか死なずにこれたから。
 
 
 
それらを超えていくものが「チャレンジ」です。
 
その壁を乗り越えてこそ、新しい境地にいけるのです。
何もしなければ、今までと何も変わりません。
 
 
しかし怖いけどチャレンジをすることで変化が訪れます。
そしてその分、心が強くなり、自身がつくわけです。
 
これはまた「自分軸の確立」であり、「自立」でもあります。
 
 
このようなことを、難なくできる人もいます。
そしてほんの少しのことでも、怖がってしまう人もいます。
 
それは人それぞれの個性や育った環境で変わります。
 
だから「あの人はいいな」とかそういう他者と自分を比べるのはナンセンスなのです。
そもそも、元が違うものを比べることができません。
 
 
だからこそ、あなたはあなただけの人生を歩み、自分で創り上げていくのですね。
 
 
 

3, それは本心?

 
 
とは言っても、何度も失敗したりして嫌になってしまったり、諦めてしまう方もいらっしゃいます。
でもね、潜在意識・・・心の底では、諦めるというのはないのですね。
 
潜在意識は必ず自分の進みたい方向の思いを持ち続けています。
 
 
これは生まれてくる前に決めてきたこと、使命とでも言いますか・・・そういうものがあります。
それを成し遂げたい、という欲求が必ずあるのです。
 
 
だから、そういう運命になるような親を選び、環境を選び生まれてきたのです。
 
この辺りは、もう信じられない、と思う方もいらっしゃると思いますが・・・
 
 
 
そもそも、人生は誰のものでしょうか?
その人生を良くも悪くもできるのは、誰でしょうか?
 
 
たとえばすさまじい環境の中で育ち、本人も荒れていた時期があり、でも今は社会に役立つ人として成功している人もたくさんいます。
 
それはその人だからできるのでしょうか?
逆に、自分だからできないのでしょうか・・・?
 
 
いじけた心は、本当の気持ちではありません。
 
それができないから、いじけてしまうのです。
 
だから結局、自分も「そうなりたい」という思いがあるのですね。
 
100%同じではなくても「私も幸せになりたい!」という気持ちがあるから、人を妬んだり嫉妬したり、いじけたりするのです。
 
 
これは誰でも持っている「正しい感情」です。
これがあるから「私は幸せになりたいんだ」と気がつくこともできます。
 
それと同時に「そうなる」と決めたら、そちらの方向へ進んでいくことができるのです。
 
 
 
 
しかしネガティブな思いが強すぎると、「幸せになりたい」という思いすら、吐き気がしてくる場合もあります。
 
暗闇にいると明るい場所は憧れ。
その場所へ行こうと扉を開けると、光はあまりに眩しすぎて前すら見れない。
そして急いでドアを閉め自ら暗闇に戻る・・・みたいな。
 
 
このような逆の反応が起こることもあります。
 
 
そしてそんな自分に嫌悪感を抱き、さらに、その光に対して「眩しすぎる!」などの文句をつける。
 
結局は自分をこれ以上傷つけないように希望を捨て、周りに当たり散らし、自分を正当化して殻に閉じこもっている状態なのです。
 
 
 
愛してくれない親に対して恨み、憧れを抱く光を放っている人には自分と相手との雲泥の差に落ち込み、そして当たって・・・
 
 
すべて自分を守るためにしていることです。
 
 
しかし、前向きに守るか、後ろ向きで守るかによって、全く違う人生になってしまうのですね。
 
 
 
長くなったので、また書きますね。
 
 
 
 
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