昨日、親への怒りなどのことを書きました。
 
でも、怒りがないアダルトチルドレンもいます。
 
 
良い子を装って、親の気を引こうとするのですね。
 
親に構ってもらいたいのです。
 
 
 
また、アダルトチルドレンではなくてもこのようなことはよくあります。
 
兄弟の一番上の子は、自然と「お兄ちゃんだから」「お姉ちゃんだから」という雰囲気になってしまいます。
 
 
 
いわゆる、長男、長女気質。
 
 
責任感があり、下の子の面倒をみたり、親の手伝いを自ら進んでしたりします。
 
 
それは、下の子が生まれて親が大変そうなど、ほかの兄弟よりも年齢が上の分、そのような気持ちになるのですね。
 
さらには「かわいい」と心から思えたりすると、より積極的に面倒を見るので、「親から意識してもらいたい」という気持ちが隠れてわからなくなってしまうのですね。
 
 
 
だけど心を底では親に構ってもらいたいと思っています。
 
その気持ちは伝わず、親からは「自分でできるでしょ?」という雰囲気もあり、なんでも自分でするようになります。
 
 
伝わっていても親も大変なので、ついつい甘えてしまうのですね。
小さいけれど、お手伝いもしてくれる頼もしい、お兄ちゃんお姉ちゃんに甘えてしまっているのです。
 
 
 
 
 
親が下の子の面倒を見たり家事や仕事が大変そうだったりすると、何か困ったことがあっても、相談するのもはばかられ、結局一人で悩みを抱え込みます。
 
また、親に面倒をかけたくないから、必要最低限のことしか報告しなかったり、自分自身のことで迷惑をかけないような行動になっていきます。
 
それが「長男・長女気質」となります。
 
 
さらにお手伝いなどをすると、親からの「ありがとう!助かったわ」などの言葉とともに笑顔を向けてくれたりするので、それが嬉しくて一生懸命に家のことを手伝ったり、下の子を面倒見たりする人もいます。
 
 
 
 
それを、本当にそうしたいからしているのなら良いのですが、そうすることで
 
  • 親から目を向けてもらえる
  • 褒めてもらえる
 
ためにしていると、それがだんだんときつくなってきます。
 
なぜなら、自分が本当にしたいこと、求めていることではないから。
 
 
 
 
幼少期の言動や思考はその子の人生のベースとなります。
 
だからそのような幼少期を過ごすと、大きくなっても困っている人を見かけると手伝ったり、何かと周りの人の面倒を見たりします。
 
 
繰り返しになりますが、それをしたくてしているなら、充実感につながるので、本人も幸せなのです。
 
 
 
しかし、それが「親に意識を向けてもらいたかったから」の延長線でしている場合、相手は親ではないしそんなことをしても自分もしたいわけではないので、辛くなってくるのですね。
 
 
そのような行動が潜在意識に擦り込まれているので、無意識にしてしまうのです。
 
そしてその後に、心身ともに疲れるのです。
 
もちろん、お相手からの「ありがとう!」の言葉は嬉しいので、それでまた勘違いをして、手を差し伸べ続けてしまうのですね。
 
 
 
このように、自分で無意識で動いてしまったいることで充実感を伴わないものは、手放していきましょう。
 
ちょうど今夜は、皆既月食とスーパームーンとウエサク祭が重なる、エネルギーの大きな満月です。
 
ノートなどに、自分の本当の望みとかけ離れるような要らない感情や行動などを書き、「これらを手放します!」と宣言し、それらを手放してください。
 
 
まずはしっかりと意識する。
 
 
そしてその行動をしてしまったら、「またしてしまった・・・」と落ち込むのではなくて「自分がしたいことだけする」とその度に意識してみてください。
 
 
何度も失敗してもいいのです。
そのうちにできるようになります。
 
 
 
そのようにしていくと、だんだん自分のしたい行動だけになってくるので、笑顔で人のお手伝いができるようになってきます。
 
 
もちろん、お手伝いしなくてもいいのですよ。
 
あなたが自分で「したい」と思うことを、自分にしてあげてくださいね♡
 
 
 

宝石紫20%OFF 5月31日(月)まで 宝石紫

 

新しい幕開けをスタートを記念して

ショップ継続セッションのお値段を20%offにさせて頂きます

*一部の商品を除きます*

 

宝石赤 ショップ→nanairo♡miyabi stores
 
 
 

❥︎:❥︎ お客さまからのご感想 ❥︎:❥︎

 

❥︎:❥︎ YouTube ❥︎:❥︎

 

❥︎:❥︎ Twitter / Instagram ❥︎:❥︎ 

 

❥︎:❥︎ LINE公式 ❥︎:❥︎ 
 
 

  にほんブログ村 哲学・思想ブログ 潜在意識へ  にほんブログ村 恋愛ブログ ソウルメイト・ツインソウルへ