私は、日頃からお店を訪れたときに
「なぜ繁盛しているのか?」
「なぜ不人気なのか?」と
考えながら過ごしています
今日は皆様もご存知PRONTO(プロント)
に行ったときのお話です
最近PRONTOにハマっていて
夜は”キッサカバ”(喫茶×酒場)として
お酒やおつまみメニューが提供されます。
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そんな新たな取り組みをされている
PRONTOが
売れる秘訣が【演出力】に
隠されていました
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PRONTOから学ぶ演出力とは
私が訪れたのは16時58分。
最近大好きな、クリームがたっぷり乗った
喫茶店らしい硬めのプリンが食べたくて
駅前のPRONTOに入りました
まずは席を選び
荷物を置いて座った瞬間......
店内の照明がぐーっと落ちていきました。
ーCafeから酒場に変わる合図ですー
店内はカフェのおしゃれな雰囲気を残しつつ
一気にBARのような、酒場のような、
ムードある雰囲気にさまがわりです
勉強をしたり本を読んでいたお客様も
片付けを始め
新たに入店してくるのは、
仕事終わりに軽くお酒と食事をという
お客様に変わりました。
なんと、
注文方法も変わるのです。
Cafe時間は、
入口のレジ横で注文していましたが
酒場時間は、テーブル注文へ。
たった5分弱の出来事なのに
同じ場所とは思えない雰囲気が
創り上げられます。
素晴らしい。
個人ビジネスに置き換えてみよう
PRONTOでの学びから
私たち個人ビジネスに
置き換えてみてみましょう。
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Q.皆様が今届けているサービスは
こちらが言葉で伝えなくても
「雰囲気で察し取れる」仕掛けは
していますか?
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どのくらい意識できているか
チェックしてみましょう。
□TPOに合わせた服装選び
□Zoomの背景
□言葉使い
□資料デザイン(字体や色合い)
□トークシナリオ
□お客様が購入までに通る導線
など。
高単価商材を売るのに
安そうな服着てませんか?
プロとしてご提案するのに
資料も作成せず
口頭だけで説明していませんか?
ターゲットのお客様に合わせて
視覚情報や聴覚情報を
変化させることが非常に大切です。
実際のNG例
▲高額商品を売りたいのに
ZOOM画質が悪い
↓
高級感が演出できていない
↓
お金を払う価値が視覚として見えない
▲初対面のお客様との面談なのに
言葉遣いがラフすぎる
↓
プロとして認識される前に
素を出しすぎて相性の確認ができない
↓
信頼構築できずに売れない
▲高額商品を売るのに
説明用パワポ資料も準備せずに
口頭だけで説明する
↓
人は視覚から55%感じ取る
口頭だけでは理解・納得が遅い
↓
商品の良さを感じきれず
客観性も無く、購入に至らない
小規模ビジネスがやるべきこと
規模が小さい個人ビジネスだからこそ
【演出力】がお客様の購入意欲を
左右するとても重要な要素です!!
□ZOOM背景をキレイにする
□画質の向上のためにカメラ設置
□プレゼン資料をプロっぽいデザインで作成
□言葉遣いをお客様によって変化する
など、
適切にあなたの商品やサービスが
お客様に届く準備をしましょう
あなたのサービスで救われる、
人生に良い影響を受けるお客様が
たくさん待っています✨
それを届けようと準備が
出来るのはあなた自身だけです✨
さあ、演出力磨いていきましょう!