札幌市中央区宮の森 まいこピアノ教室 水倉舞子です。
ブログにご訪問いただき ありがとうございます
春に聴きたい曲 シリーズ🌸🌸🌸
(突然、シリーズになりました)
今回は
ベートーヴェン 作曲
ヴァイオリン・ソナタ第5番 へ長調
です。
この曲は 『春』 と呼ばれています
ベートーヴェン自身は、曲に表題をつけることを好まなかったようですが
初々しい清らかさと幸福感 から
後世の人々に、そう呼ばれるようになったそうです。
ベートーヴェンは、コワイ顔をしていて、荒々しく
いつも悩みゴトを抱えている。。
なんてイメージがあったら。。
印象が、ぐっと変わる曲ではないでしょうか
ベートーヴェンが生まれた時代までは
ヴァイオリン・ソナタは
「ヴァイオリンの助奏を伴うピアノ・ソナタ」と言えるほど
ピアノ が主導権を持っていました。
ベートーヴェンは、そこから
ヴァイオリンとピアノ が 対等 な音楽を作っていき
その形が完成したのは
最後の 9番目 のヴァイオリン・ソナタと言われています。
この5番目のソナタは
1800年、ベートーヴェンが30歳の頃の作品です。
ヴァイオリン・ソナタとしては
通常の3楽章制から初めて4楽章制へ広げ
画期的な特徴を持ち
ヴァイオリン音楽に新しい境地を切り開いた作品
と、言えるそうです。
ピアノ、交響曲、ヴァイオリン音楽にも
ベートーヴェンは 革新 をもたらし
生涯をかけて 完成 させたのですね
この曲の幸福感は
そんな、新たな境地から出発する喜びでしょうか。。
この頃のベートーヴェンの恋愛事情が
背景にあるとの説もあるようですが。。
春は出会いの季節でもありますね
暖かな日差しのもと、爽やかな風が吹いているようなメロディー
時には、春の嵐のような瞬間
ゆったりと穏やかで美しい時間
そして、軽やかに駆け回りたくなるような音たち
など
宜しければ、春を感じてみられてください
こちらは
「ヴァイオリンの助奏を伴うピアノ・ソナタ」の意味がわかるような
演奏のようです。
若き日のアルゲリッチ嬢
やはり、素晴らしいですね
☆おまけ☆
先週見たふきのとうが、一週間ですっかり大きくなっていました
もう食べられません
また来年、可愛い姿を見せてくれますように。。
北海道神宮⛩ 春の霞がかかったようです
札幌市中央区宮の森 まいこピアノ教室は
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新規お教室オープンまでは 地下鉄円山公園駅近くの場所での
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