現在、人の分野で

鍼灸治療を行う国は

約140ヶ国とも言われています

 

 

 

鍼灸が効くしくみも

科学的に解明されてきました

 

 

 

 

たとえば、

「痛みを和らげるしくみ」について

 

 

 

 

皮膚の表面には

刺激を受けるセンサーが

無数にあります

 

 

 

そのセンサーを

鍼灸で刺激すれば、

その刺激は脊髄から脳に伝わります

 

 

 

鍼を打つと

痛みが伝わるのを邪魔する

物質が出て

 

 

 

痛みが和らぐことに

繋がるのだそうです

 

 

 

また、

胃腸や心臓などの内臓は

自律神経と繋がっています

 

 

 

自律神経は、

脊髄とも繋がっています

 

 

 

内臓はふだん、

見たり触ったりできませんが、

 

 

皮膚 → 脊髄 → 自律神経 → 内臓

と伝わるので、

 

 

皮膚を鍼灸で刺激することで

内臓を治療する事が、できるのです*

 

 

 

「WHO(世界保健機関) が定めた 鍼灸の適応症」

という情報も、インターネットで検索すると

見ることが出来ます

 

 

 

第10回『WHO(世界保健機関)が定めた鍼灸の適応症』<赤門教職員コラムリレー> | 仙台の鍼灸師・柔道整復師・指圧師養成学校|赤門鍼灸柔整専門学校 (akamon.ac.jp)

 

 

表が色分けがされて見やすいので、

私はこちらの情報を参考にしています

(80種類以上の病気や症状が掲載されています)

 

 

 

このように鍼灸は、

 

 

 

体の中を整える治療として注目され、

アジアでも欧米でも

研究されています

 

 

 

 

 

 

参考文献

*書籍「いちばんわかりやすい東洋医学の基本講座」