12才 コッカースパニエル 女の子

 

 

 

ホモトキシコロジーの内服で

腎臓病の治療をしていました

 

 

 

 

 

腎臓病ですが、食欲があります(ホモトキシコロジー)

 

 

 

【ホモトキシコロジー使用10か月後】

 

血液検査

BUN 111(標準値0~29*)

クレアチニン 1.9(標準値0~1.4*

リン 7.3(標準値 1.5~5.6*

 

*血液検査機器メーカーの標準値更新により

以前の記事と数値が変わっています

 

 

 

数値は高くなっていましたが

フードは食べていました

 

 

【1年後】

 

食欲にムラが出てきました

好きなものは食べています

 

 

血液検査

BUN 161(標準値0~29)

クレアチニン 1.9(標準値0~1.4

リン 6.9(標準値 1.5~5.6

 

 

 

 

 

 

【1年1か月後】

 

食欲が落ちてきました

 

 

飼い主さんは、フードのメニューを工夫し

時間をかけて

何とか食べさせています

 

 

下痢をするようになりました

 

 

 

【1年6か月後 ホモトキシコロジー集中治療開始】

 

食欲があきらかに落ちてきました

 

下痢も続き

嘔吐もするようになりました

 

元気はありません

 

 

飼い主さんと相談し、

注射や点滴と一緒に

ホモトキシコロジーの集中治療を

行なうことになりました

 

 

 

【集中治療1日後】

 

 

食欲は少し出てきました

元気はまだなく、ヨタヨタ歩いたりします

 

 

 

【集中治療2日後】

 

大きな けいれん発作がおこりました

 

腎臓病から来る

尿毒症のけいれんだと思われます

 

 

夜もウロウロして

ゆっくり眠れません

 

 

集中治療を続けました

 

 

 

【集中治療6日後】

 

その後、

けいれんは1日おきくらいでしたが

この日は7回起こりました

 

 

夜も呼吸が荒くなったりして

あまり眠れません

 

 

好きなものは少し食べます

 

 

尿毒症を和らげる目的で

水素セレブも始めました

 

 

 

【集中治療11日後】

 

 

軽いけいれんが1日1回くらいあります

 

足のちからが落ちてきました

フードは少しだけ口にします

 

 

親戚の方が会いに来ると

とても喜びました

 

 

久しぶりに

良い便が出ました

 

 

 

【集中治療14日後】

 

 

今のところけいれんはありません

 

 

よく眠っているそうです

 

 

 

 

便は、下痢が多く

時々良いものがでます

 

 

今日は点滴のときに

久しぶりに暴れて文句を言いました

その勢いで、ドライフードも食べました

 

 

飼い主さんは

一緒に過ごす時間を

大切にしながら

 

 

できるだけ穏やかに過ごせるよう、

ケアを続けています