戦国?武将... | なないろ工房 ~*ビーズアクセサリーと雑談 時々ハンドメイド*~

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最近は諸事情によりビーズの話が減ってますが、ビーズもハンドメイドも変わらず大好きなので、茶道や日々の徒然、育児のことを織り交ぜながら、書いていきたいと思ってます。

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戦国武将と言っていいのか、

微妙に違う気もしますが。

徳川秀忠さんですな雷


なないろは高校時代から歴史小説が好きで、
女にしては珍しいと、
大人になってから、男性陣には時々言われます。
(今は「歴女」とか流行ってる(?)けどね)

好きな武将はと聞かれれば、
巨匠、豊臣秀吉、織田信長、徳川家康の3人をぐるぐるしてました。
山内一豊とか前田利家とか有名どころも、結構好きでした。


学生時代「司馬遼太郎」さんの本を読み漁っていたせいでしょうかね。


でも、いろんな話を知るたびに、
特に巨匠連中はどなたもどなたな気がして...汗

まあ、イイ所もあれば、悪い所があるのが人間ですよね。


もちろん秀忠さんも、そうなんですけど。

なないろは、「2代目」って結構大変だと思うのですよ。

初代はどこかに大きな才能があるから作り上げることができる。

でも、子供だからって、必ずしも才能まで親に似てるわけじゃないのは、
仕方ないこと。
だから、2代目がちゃんとしてないと、初代の築いたものは続けていけない。
(もちろん3代目以降も大切だと思います)

その点で秀忠さんは、
長男だったわけでもなく(確か三男)、
最初から跡目相続の対象だったわけではないのに、
よくやったのではないかな...と。

父親の言いなりだったといえばそうかもしれませんが、

偉大な父の影で、
奢らず、卑屈にならず、
受け流す」ということを無理なく続けられた人だったのではないかな~なんて。

まあ、武将としてはあまり優秀ではなく、
どちらかというと無能呼ばわりされたりもしていますが。

それに見合う(?)べく、
一夫多妻当然のこの時代には珍しく、
将軍にもかかわらず、
正妻を大切にし、正式な側室は持たなかったらしいので、
(浮気はしちゃったみたいですが、)
英雄色を好む」の逆で、
英雄じゃないから一人で十分」っていうのかな?

なんとなく、誠実なイメージを抱いたりしています。
(正室との間に8人も子供作れば十分か?)

あとはやっぱり、
家康が築いた地盤を固めて引き継ぐっていう、
大きな功績を残してるところが凄いと思うところじゃないでしょうか。

戦うだけが武将じゃない
と、思います故。

だって、たくさんいる子供たちの中から、
家康がわざわざ選んだのが秀忠さんだったわけで、
(まあ、長男は信長に切腹させられちゃったから必然的に無理でしたけど)
それは自分が築いた礎を、
強固なものに出来ると信じたからこそではないか...と、
思うわけであります。

強烈な初代と三代目に挟まれて、
何かと影の薄い二代目ではありますが、
(かろうじて)戦国(時代を知っている)武将の中では好きな方ラブラブです。