詩経です。
「けいていかきにせめげども、そとそのあなどりをふせぐ」
と、読みます。
ま、読み方は何でもいいんです。
その意味するところ。
「兄弟は、たとえ内輪喧嘩をしていても、外から侮辱を受けたら、共にそれを防ぐものである」
兄弟は姉妹でもいいし、兄妹でも姉弟でも一緒ですよね。
更に言えば、親子でも一緒かな。
「肉親の悪口を自分で言っても、他人に言われると腹が立つ」
ってのも同意かな。
自分で何が言いたいのかよくわかりません。
(・・)ゞ
うちは、兄となないろと弟の3人兄弟で、
大人になってからはあまり仲が良い兄弟ではなかったし、
(子供の頃は普通に喧嘩もしたけど仲も良かった)
何年も前から兄もなないろも家を出てるから、
この歳になると、ほとんど会う機会がない。
普段は、親に悪口とか言っちゃったりするし、
連絡なんて全然とらないけど。
実家に戻ればなんとなくどうしてるかは気になるから、
親に近況を聞いたりしたりして。
普通に元気に暮らしてくれてればいいかな~、なんて。
人並みに妹らしく姉らしく思ってたりすることもあって。
更に、他人によって、不幸なことをその身にふりかけられたともなれば、
心配だし、腹も立つし、悔しいし、悔しいし、悔しいし...。
(x_x;)
なんていうか、人生って何が起きるか本当にわからない
そんなに大きな幸せを望んでいるわけじゃないのに...。
普通に元気に暮らしていてくれるだけでいいのに...。
でも。
「人を呪わば穴二つ」
とも言いますよね。
怒り、恨み、嫉み...それよりも、これからのことを考えます。
人生にトラブルはつきもの。
いかに他人を恨まず乗り越えるか...。