先日、放送していたバラバラで障害者虐待について放送されていました。






その中で昨年5月に山口であった施設での虐待についても言及されていました。


発覚前の当時、利用者への対応が不適切という自覚が職員に欠けていたのは言うまでもないことだが、要因のもう一つに保護者でさえも仕方が無いと黙認していた点があった。
それが施設側も良いもんだと勘違いさせ、職員の行為がエスカレートされてしまった。





県が施設職員にアンケート調査したところ、「職員が上目線」「いうことを聞かせる」「コントロールできる職員が良い」との言葉が結果としてあがった。
つまり障害者を下に見る意識が蔓延している状況が少なからずあると。
利用者は何も言わないから……という意識ですね。
自分がその立場だったら…という客観性が不足している職員。(つづく)