昨日9月5日に火星が蟹座へとはいりました。

冥王星が山羊座にあるこの期間、反対に位置する蟹座に火星があるのは、とても感慨深いですね。

 

火星は11月にいったん獅子座へとはいりますが、逆行してまた蟹座で来年1月から4月まで滞在します。

けっこう長いですね。

この間、社会ではこうあるべきとか、家庭ではこうでなければといった、思い込みや枠組みが大きく変容していく時なんだろうなあと感じます。

もちろん今までも変化はしてきていますが、さらにがっつりと冥王星が変容を促していくのでしょうね。

 

その過程で、本当は辛いのに周囲の空気を読んでガマンしてきたことや、尊厳を踏みにじられたことによる、悲しみや痛みも浮上してくるかもしれません。

それまで無視してきた自分の心の声を、きちんと聴いて受け止めていきたいですね。

 

ところでこの記事を書こうとしていた時、昨日の朝ドラ「虎に翼」のセリフがすごく心に沁みました。

 

 

怒りにまかせて口や手を出し、状況や関係性が変わってしまうことに対して、自らがその責任を負う覚悟が必要だということですね。

 

私たちの内側にある火星のエネルギーは、怒りや暴力として表現されることもあれば、他者を愛するパワー、または人生を切り開く力として表現もされます。

 

怒りのエネルギーを破壊として使うのか

または怒りの奥にある本当の思いに気付いて怒りを昇華し、愛することや人生を切り開く力として使うのか

天空の冥王星と火星が響きあうこの期間、私たちに問われている気がしてなりません。

 

内なる火星を愛でアップデートな時ですね。

 

 

 

 

 

★夏休みのお知らせ

9月8日(日)~9月16日(月)まで、全てのセッション遠隔ワークをお休みとさせていただきます。
その間はメールの返信など遅れますこと、ご承知おきくださいませ。
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今日もあなたに宇宙からの祝福がいっぱい降り注ぎますように☆彡