明日22日は旧暦の七夕ですね。
グレゴリオ暦では毎年7月7日が七夕と決まっていて、ちょうど梅雨の真っ最中で曇り空が多いですが、旧暦での七夕では星空がよく見える時期ですね。
元々日本では、太陽の運行や月の満ち欠けから作られた暦を使用していて
旧暦の七夕は二十四節気「処暑」（太陽が黄経150度の位置。占星術では太陽が乙女座に入る日）より前で、さらに処暑に近い新月から数えて7日目が七夕の日と決められてました。
七夕は織姫（こと座のベガ）と彦星（わし座のアルタイル）の2人が1年に1度の会える日。
新月から数えて7日目とということは、上弦に近い月が日没後に空に輝きます。
この月はちょうど天の川を渡る船のように見えて、2人がその月の船に乗ってデートを楽しむイメージが湧きますね
すごくロマンチックで
私としては旧暦の七夕の方が好きです。
私としては旧暦の七夕の方が好きです。
普段は小さい四角いスマホの世界を見つめる時間が多くなっている現代人ですが
こういった星のイベントごとに空を見上げ、宇宙の広がりを感じる時間を取ることで
ふっと余分な力が抜けて、ありのままの無邪気な私に戻る感覚を味わえるのではないかな。
天の星々はいつも私たちにその響きを与え
私たちの内なる宇宙が呼応して
お互いに響きあいながら世界を創っています。
大きな宇宙と
小さな宇宙である私
少し空を見上げて感じてみる時間をとってみてはいかがでしょう
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今日もあなたに宇宙の祝福がたくさん降り注ぎますように☆彡