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万城目学さんの“偉大なる、しゅららぼん”読み終えました。

(内容)琵琶湖畔の街石走(いわばしり)に代々住み続ける日出家と棗家。両家には受け継がれてきた特別な力があった。石走高校に入学した日出涼介、淡十郎、棗広海が偶然同じクラスになったとき、力で力を洗う戦いの幕が上がった!

面白くて、後半からは一気読み。すごく軽快なのに、可笑しいのに、あのやりとりはここにこうつながるんだ、って感心させられます。淡十郎のナチュラルボーン殿様だったり、グレート清子だったり、変なのに、妙に的を射たネーミングセンスにも感心しつつ、すごく楽しんで読めました。最後の衝撃もかなりいい。

実はこちらの本はサイン本。そして装丁も中が黒ベースに金、赤い紙がまた時代ものっぽさが見た目からも現れていたり、表紙が柔らかくて、なじみがよくて読みやすい所など、内容だけでなく本自体も凝って作られているのが感じられたのもいい。全部含めて素敵な本だったので、大事にしたいと思います。万城目さんありがとうございます。

さて次はどんな物語に出会えるか、でんな世界にトリップができるか、楽しみ。