サティシュ・クマール氏とトランジション・タウン | インフィニティ ラブ♡

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みんなが本当の自分の魂の輝きを輝かせていこう♪聾唖・聴者・障害・老若・男女・国籍関係なく、色々と響きあっていこう~♪クリスタルボウルを中心に色んな楽器を使ってオーケストラを奏でたり、セッションをやっています♪

先週の日曜日。

ドーンセンターで
大阪のTT がやっているイベントに参加してきました。

トランジションとは「移行」を意味します。
自分たちが暮らしている町を、持続可能で、

心地よい暮らしができる場所に変えていく活動を『トランジションタウン』といいます。

NPO法人トランジション・ジャパン
http://www.transition-japan.net/  



1.サティシュ・クマールの 今、ここにある未来with辻信一
2.In Transition2.0

のDVD2本立てです☆


いずれも一部字幕がついてたので、内容がとてもわかりやすかったです。


終わった後、TT大阪のメンバーのつんつんさんが、私が参加しているのを知っていて、

「手話」が使える人、いらっしゃいませんか?と問いかけてくれました♪

私以外にはいなかったんですが、これからのTT(トランジション・タウン)が

これから楽しみになってきました♪


サティシュ・クマールさんって、誰??って思う方は>>サティシュ・クマールさんの歩み

リンク 平和への旅路 ~サティシュ・クマールの半生と思想~


その中で、特に印象にのこった事…


“目的もなくただ歩くこと。

 歩いていると、大地と繋がり、自然からいろんな事を学ぶ

 それを~巡礼~と言う。”


↑私が『結い旅』で感じた事、そのまんまが表れていました。


ただ歩くだけで、周りから、自然から、大地から、そこに住んでいる人たちから

いろんな事を教えてもらい、多くのものを頂きました。



“Soil, Soul, Society~土と心と社会”


土は恵み(豊かさ)を分けてくれる大地であり、私たちを生かしてくれる大地。

心は私たちの魂の心の奥深くにあるもの

社会は、そこで生活している環境、システムそのもの


これら3つから、いろんな事を深く深く知っていくことで、

『今』、何をしたらいいのか、おのずと見えてきます。




「In Transition2.0」を見てビックリしたことなんだけれど、

Transitionって、実は全世界で活動している地域がたくさんありました。


電気システムを、自分たちの地域でまかなおうと、ソーラパネルを地域の人たちが

みんなで協力して作り上げた地域もあるし、

日本の藤野では、フリーエネルギーを自分たちで作っていました。


今、原発からの危機がまだ残っている日本。

電気代が高くなりそうなこれから。


電気などはもう、他の所に依存せず、私たち市民たちが作っていくこと。

これが、これから必要になってくるんですよね。


いくら私たちが反対の声を出してても、なかなか変わらない。

それなら、私たちがそういったシステムから降りて、シフトチェンジしていく方が早いのではないかしら。



色々考えさせられる事がたくさんありました。



もし興味があったら、是非大阪のTT のブログを見てくださいね~~♪