過去に、クリスマス用に黒のワンピースを探していたときのこと、
ショップの方に勧められるまま試着したら
喪服のようになってしまった
ことがありました
そのワンピース、似合う方が着れば洗練されたキャリア女性!という感じになったと思われますが。
後にイメージコンサルティングを学んだとき、何故、似合わなかったのかが分かりました。
【色】においては、黒で顔の輪郭がシャープになり眼力はアップするのですが、マットな黒なので顔色は暗くしずんで見えていました。
【デザイン】ウエストからヒップにかけての曲線が美しいタイトシルエット。
両サイド縦に切り替えとウエスト中央にバックルのみのシンプルなノースリーブデザイン。
私のシャープな骨格ラインとワンピースの曲線的なラインがマッチしていない。
これといった装飾もないので、私の体型には淋しげな印象に。
【素材】上質ではあるがウール地のマットな素材自体、クリスマスに着るというのには地味に映る。
華やかな席での黒は光沢感や透け感など生地自体の選び方も重要。
少し物足らないぐらいならば、アクセサリーやバッグ、靴などで華やかさを足すこともできますが、
色、デザイン、素材が私にもシーンにも合っていないのではそれも無理でしたでしょうね。
自分に合う合わないの基準が分かってからは、ここまでの失敗はしなくなりました