「楽しかった〜」
あ、ブレちゃった
お散歩コースの黄色い梅が咲いていてマスク越しでも香ってきました。
周りをキョロキョロ見回して誰もいない事を確認
マスクをずらして ここぞとばかりに鼻呼吸。
スーハースーハースーハースーハー。
あ、クラッときた。
過呼吸気味になりながら梅の香りを満喫しました
この梅の木には鳥の巣があるのです。
(わかるかな?)
去年もあったから空の巣だと思うのだけど、頑張って小枝を集めて巣を作り雛を育てていたかと思うとジ〜ンとしていまうのです。
「ママちゃんは ゆったん達のこともスーハースーハーして遠い目をしてるよねー」
良い香りは嗅ぎたいのよぉ。ご勘弁
鳥の香りは嗅ぎ飽きないよね
一昨年、お嫁に行った娘の話。
両家の顔合わせの際、
「お母さん、お料理が得意でゴハンが美味しいって・・・」
おいおい、娘。
知らん所でハードル上げてんじゃないぞぉ
主婦歴がそこそこあるけど大したもんは作った覚えがないぞぉ
焦った答えが
「この子たちは私の作ったゴハンばっかり食べて育ったからそれが美味しいと思ってるだけなんですよぉ」
はたと思った。
きっと「お母さんのゴハン」って地味だし材料も野菜ばっかだったりするし、ワンパターンの時もあるし明らかに手抜きの時もあるんだけど そこには無意識の「愛情スパイス」が効いてるから また食べたくなるし美味しいんだよなぁ と。
こんな歳になった私でさえ実家の母が出してくれた焼魚とお漬物がすっごく美味しいのだものね
鳥さんのオモチャもね、そんなオモチャがつくれたらなって思います。
根底に「愛情スパイス」を。
地味なんだけど無性に齧りたくなっちゃう
「お母さんのゴハンみたいなオモチャ」
今日もオモチャ作っちゃうぞー!!
目指せ!ゴッドマザー