なないろ∞ミルキーウェイ

茹でガニレッド担当

小桜みりあです❤️


あんたらなあ。改めまして、『ななミル4thワンマンライブ〜この夏1番アツいのは誰だ?!〜』にご来場いただきありがとうございました。



日程の都合をつけることの難しさをひしひしと感じており、絶対に来てくださいと言うことは、申し訳なくもありました。
来てくださいと頼んだからには、調整してくれた人の努力に応えなければと、身の引き締まる思いでした。
どうしても、どうにもならなかった人の痛みも感じながら、雷雨すら味方につけようという心意気で迎えた当日。
夕空の下私達を照らしてくれる鮮やかな光のひとつひとつ。そこに灯るみんなの愛が暖かくて、これが野外ライブの醍醐味でした。 





ワンマンライブは、小桜が1人新衣装でステージまで歩み出て、ソロが始まるかと思いきや、参加者も一体となって変な体操をさせられるというカオスなシーンから始まりました。大切な掴みの部分を、しゃちミル㌠に任せていただきました。そこであんたらを非日常へと誘うができたでしょうか。 

 


新衣装は今までにありそうでなかった麵婆唐揚(メンバーカラー)を全面に出した配色です。この衣装は、「セルフの可能性は」をとことん追求した夏宮Pと制作者様の努力の結晶です。全員でこの戦闘服を纏うと、パフォーマンスが更に華やかになりました。 

 

新曲2曲は正反対で、どちらも今までのななミルにはなかった要素があり、愛される曲になっていくことと思います。 

デモ音源を初めて聴いた時の衝撃や感動を、自分の声を通して伝えたい。曲に息を吹き込んでいく過程がいつも楽しいです。 

 

ワンマンアンコールの「進め!ななミル」間奏では、自由に話していいよとお役をいただきました。他の演者様のライブでは、いつも熱い煽りをする麺婆さんに惹かれます。去年のワンマンの反省を活かし、マイクで音割れしないようボイトレにハゲんできました。憧れの煽りパートをさせていただく機会が次のワンマンでもありますよう、1回ずつのチャンスを大切にしていきます。 



私にとってワンマンの成功とは、私達を照らす光のひとつひとつが、「お母さん(近所のおじいちゃん、おばあちゃん、犬のハッピーでもいいよ)楽しかったよー」と晴れ晴れした顔で帰ってくれること。あんたらの日常を、ほんのりとでも幸せの明るい色で照らせること。そんなライブであったなら、演者冥利に尽きます。

私はこのグループで最年長の初期メンですが、後輩たちは頼もしく、全員に尊敬できる所があります。時に器の大きさの違いを思い知らされることもあります。あんたらが誰を推していても、センスあるねと言えるの。
大好きなこの仲間と、ひとつの目標に向かって本気になれる。何にも代えられない尊い時間です。





話が戻りますが、もともと私は、「絶対楽しませるからライブに来て!」と言って、もし楽しませられなかったらどうしようと心配になり、来てくださいと素直に言えない性格でした。


そんな私が、「私達と一緒に夢をみてくれる人を、出せる全てで楽しませる」と決意して挑むことができたのは、いつも暖かく見守り、背中を押してくれるあんたらに、正面から向き合いたいと思えたからです。


「赤色のTシャツを着てほしい」なんて昔はとても言えなかった私ですが、勇気を出してお願いしてよかった、私は報われたなと感じました。ペンライトも本当にありがとう。お互いにこんなに真剣になれる関係に、なんと名前をつければよいのでしょうか。あんたらが私の全てです。伝わりますか?



多くのグループでは、就職したら本格的なアイドルカツ丼は諦める他ありません。そんな中、カツ丼に制限がある私のペースを許し、のびのびと育てていただけるななミルという環境。いつもどんな時も身を粉にしてななミルを導いてくれるプロデューサーのみずちゃん。ステージに立たせていただける感謝と初心をずっと忘れず、新麺婆が入ってきてくれるたびに、当たり前なんかじゃないことを伝えていきたいです。





新体制お披露目を機に、グループの戦力になることを目標に、私の出せる全力で走ってきました。叶わなかったポジョンもあり、今まで自分の中で留めていた負けず嫌いな面が表に出てしまったこともありました。


でも、与えていただいているものに見合う努力ができたのかというと、まだまだ力不足でした。そこに気づけたことが私の財産です。その瞬間から貪欲になれたようで、自分の伸び代、いただいた歌割、役割ひとつずつと、真摯に向き合うことを積み重ねていこうと思えました。



1227DIAMOND HALLさんにて開催させていただくななミル4thワンマンに向けて、今までとは桁違いの高みを目指すことが求められます。だからこそ目の前の人に楽しい気持ちを伝染させたい。フロアに残って一緒に遊びたくなるようなライブがしたい。そして、新しい扉を開く可能性がそこにあるなら、もっと広い視野をもって挑戦したい。未熟ながら、そう思いました。 

 

フォーメーション指定がなくても一体感のある空間がつくれる。難しいカタカナだらけの呪文を覚えて唱えることができる。マイクがないのに熱気を届けてくれる。何よりも心強い麵婆唐揚を照らして見守ってくれる。 

そんなパフォーマーのあんたらのことを心から信頼し、頼りにしています。ステージ側にはわからない感覚もあると思います。どんなライブが楽しいのか、教えてください。私たちと一緒に、ななミルを盛り上げていきましょう。 

応援してくれる人に恥じない私達でいられるよう、熱量でぶつかっていきます。  







生きている中でこれほど大切に想ってもらえることは、後にも先にもあるのでしょうか。
この恩は忘れません。 

 

今後もどうかお力添えいただきますようよろしくお願いいたします。



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追伸

ごめん私情で申し訳ないが、好きな食べ物はのっちゃんです🧡