通信制高校に行くのはやめなさい!
反対!
そう、父に言われました。
かんぴょうです。
なんの地獄やァァァ‼️
と、心で叫びました。
高校時代に不登校になった私。
このままではいけない!
と、
自分で近くの
通信制高校に飛び込み
資料をもらってきたのですが…
不登校に理解があり
私の話を優しく聞いてくれる父が
ダメ
の一点張り…
なぜ父はそんなにも反対したのか…
(そこを今度聞いてみよう…)
ところで、
ネットで検索しても
ネガティブ情報の多いこと…
★【普通の子】【ずるい】が個人的に気になる
そんな我が家は
長男は通信制高校卒業しました。
通信制高校って、
色んな種類があるのですね。
年に数日しかいかないタイプもあれば
週に5日通うタイプもあって
起立性調節障害に悩む我が家系には
とても味方になるものではないか!
と、
初めて門を叩いたときも
長男や次男の進学のために
学校見学したときも
そう思いました。
通信制高校って
色々な事情を抱えた人が
通いやすい場所。
通信制高校に通うようになって
人が変わったように
エネルギッシュになる子もいます。
うちの長男もまさにそう!
通信制高校に転校してから
ビックリするくらい
活動的になりました。
でね。
私も
通信制高校行きたかったなー
と、思う時もあるんだけどね。
私の場合は
父が止めてくれて
良かったと思っているの。
結果的にその高校を
無事に卒業できたし
お友達もできたし
大学にも進学できた。
全日制を勧めた父は
その時の、その時代を生きる
父なりの考えや軸が
あったんだと思う。
私のために言ってくれたんだと思うから。
そして、それでうまくいかなくても
私のせいにはせず
自分の責任と考えにおいて
反対したことがわかるから。
そのときはそれで
良かったのです。
私もね。
軸は持っていたい。
基本的に進路は子どもの考えに
賛成する気持ちでいるけれど…
ダメなものはダメ
反対することは反対する
そんな姿勢も必要なのかなと
思ったりするのです。
相手の選択に委ねるだけでなく
時には
自分の責任や考えにおいて
意見を言える
反対できる親でありたい。
さて、
次男が受験生の今…
私が反対するとしたら…
通学に時間がかかる学校かな?
起立性調節障害が治りきっていない今、
遠方通学はかなり負担が大きい…
でもそれも、
最終的には反対しないかもしれない。
やってみてわかることもあるからね。
反対もできる親でいたいと言いながら
自分で決断したことは
基本的には応援したいと
と思っている。
失敗しても、絶対見捨てない!
あ、これが、私の軸なのかな