解説

大ヒット映画「トランスフォーマー」シリーズの始まりの物語を3DCGで描くアクションエンタテインメント。トランスフォーマーたちの故郷であるサイバトロン星で繰り広げられる戦いを舞台に、若かりし頃のトランスフォーマーたちの友情とトランスフォーム(変形)能力の起源を描き出す。

ロボット生命体トランスフォーマーが暮らすサイバトロン星の地下都市。変形能力を持たない労働ロボットのオプティマスプライム(オライオンパックス)とメガトロン(D-16)は固い友情で結ばれ、いつかヒーローになることを夢見ていた。そんなある日、謎のSOSメッセージを発見した2人は仲間のバンブルビー(B-127)やエリータ-1とともに、侵入を禁止されている地上世界へ向かう。そこで恐ろしい陰謀の存在を知った彼らは、新たに授かった変形能力を使って危機に立ち向かうが、オプティマスプライムとメガトロンの正義感に少しずつ隔たりが生じ始める。

若き日のオプティマスプライムの声をクリス・ヘムズワース、メガトロンの声をブライアン・タイリー・ヘンリー、エリータ-1の声をスカーレット・ヨハンソンが担当。監督は「トイ・ストーリー4」のジョシュ・クーリー。

2024年製作/105分/G/アメリカ   映画com.より

 

 

 

『トランスフォーマー』(2007年)は、息子がよくこの映画の元になったトランスフォーマーの玩具で遊んでいたので楽しみに観た覚えがあります。

『トランスフォーマー/リベンジ』(2009年)、

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(2011年)までは、ただただ主人公のサムとバンブルビーのやり取りだけが可愛らしくて観ていたような気がします。

『トランスフォーマー/ロストエイジ』(2014年)では主人公が代わってしまって、「トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017年)も観たのでしょうね。あまり記憶にないですが、侍のようなトランスフォーマーが出ていたのがこれでしょうか。

『バンブルビー』(2018年)も『トランスフォーマー』での愛すべきキャラなので

多分これも観たはずです。

やっぱりロボットということで表情が読みにくいから解りにくいのかなと思っていましたが、今回、ONEと言う事で、少しはオプティマスプライムの事が解るようになるかなと思って観ましたが、こんなに表情が読みやすかったでしょうか。

若いオライオンパックス(オプティマスプライム)が人間味があって良かったです。

こうやって能力で区別され底辺にいながらも魂を売らず、輝きを持ち続けるパックスが魅力的です。バンブルビーもどんな状況にあっても前向きな所が相変わらずで素敵ですし、女性のリーダーのエリータ1も良かったですね。

仲良しだったD-16のなれそめや意見が分かれていく過程も切なかったですね。

まあ自分には一番解り易かったのかな。

もう一度最初の『トランスフォーマー』は、観直してもいいかなとちょっと思いました。

 

 

書いているうちに思い出しました『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(2023年)もありましたね。動物に変形する玩具も持っていたのでただただ懐かしかったですね。