やっと映画も人並みに観られるようになったというのに、レビューが書けていません。「フォールガイ」も下書きにはあります。面白かったのですが、その面白さを伝えきれそうにないので未完成で終わってしまいそうです。
体調も考えて、あまり緊張しないものを選んでいますが、このツイスターズは、最近多摩地区にも竜巻情報がよく出されるので、気になって観に行きました。
解説
超巨大竜巻が多数発生したオクラホマを舞台に、知識も性格もバラバラな寄せ集めチームが竜巻に立ち向かう姿を描いたアクションアドベンチャー。
ニューヨークで自然災害を予測して被害を防ぐ仕事をしている気象学の天才ケイトは、故郷オクラホマで史上最大規模の巨大竜巻が連続発生していることを知る。彼女は竜巻に関して悲しい過去を抱えていたが、学生時代の友人ハビから必死に頼まれ、竜巻への対策のため故郷へ戻ることに。ケイトはハビや新たに出会ったストームチェイサー兼映像クリエイターのタイラーらとともに、前代未聞の計画で巨大竜巻に挑む。
「ザリガニの鳴くところ」のデイジー・エドガー=ジョーンズが気象学の天才ケイト、「トップガン マーヴェリック」のグレン・パウエルがストームチェイサーのタイラー、「トランスフォーマー ビースト覚醒」のアンソニー・ラモスがケイトの友人ハビを演じた。「ミナリ」のリー・アイザック・チョン監督がメガホンをとり、「レヴェナント 蘇えりし者」のマーク・L・スミスが脚本を担当。
2024年製作/122分/G/アメリカ
オクラホマ州は、竜巻発生数では、カンザス州につぐ多さらしいです。これ以前の「ツイスター」も多分観たので、このストームチェイサーは観たことがあります。日本では、ここまで大きな竜巻ってないですよね。
前回の映画では、この竜巻多発地帯には、竜巻をよけるために地下に退避施設を作っている場所が多かったように思いますが、今回は、そこほど多発地帯に発生したのではないのか、逃げ場に苦労します。竜巻に連れ去られる人無事に逃れる人を分けるものは何なのか、握力が必要でしょうか。鍛えておきたいものです(笑)
少女時代と大人になってからのケイトや、仲間のハビもヘヤスタイルが代わっているにも関わらず、すぐわかるのはキャスティングがいいのでしょうか。
ストレスがなくて良かったです。ケイト役の方はあまり存じておりませんが、ハビのアンソニー・ラモスは、他の球団のフアンながら大谷さんを押しているとのことで、嬉しいですね。映画とは関係ないですが、大谷選手は本日50-50を達成しました。この人は、いい人役なのか悪い人役なのか、想像できないのもいいですよね。
あとケイトの邪魔をしているようなストームチェイサー役のタイラーがつかみどころがなくて、こいつ誰なんて思いましたが、今絶好調のグレン・パウエルでした。
今公開中の「ヒットマン」も観に行かなくちゃと思っております。
この映画を観てから、あまりの凄さにベランダのものは、ほとんど中に入れましたが、その結果、薔薇の鉢がほとんどダメになってしまいました。動かしすぎか日光不足ですね。とはいえ、このレベルの竜巻が来たら、ガラスが割れてしまうのかもしれませんが、辻堂海岸まで何も建物がないところに住んでいた時に出会った台風でもガラスはたわみましたが、割れはしませんでしたので補強すれば大丈夫かなあと思っております。どうなのでしょう。
この映画では、竜巻の出来方も詳しく説明してくれますので、最近、空をみて積乱雲を確認してしまいます。
ところで、この映画の題名のツイスターズってどうなのでしょう。最初は、竜巻って解りませんでした。映画の中でもタイフーン・トルネードと言っていたような気がしますが、日本ではツイスターの方が竜巻って感じがするのでしょうかね。
竜巻に関心のある方は、ぜひご覧ください。
ちょっと待って下さい。これを書いている間に大谷選手51ホームラン51盗塁
達成しました。(@_@)
大谷選手のニュースにびっくりして書きそびれましたが、
この映画にドラマERで活躍していたアビーが出ています。顔はちょっと変わっていて最初は解らなかったのですが、しぐさがまるでアビー。モーラ・ティアニーは
シーズン6から15まで出ていたし主要メンバーだったので印象が強いのでしょうね。