あらすじ
通学途中に行方不明となった 9 歳の息子を必死に捜し続ける父親を描く、感情を揺さぶるサスペンス。NY で最も著名な人形使いで、子供向け番組のクリエイターでもあるヴィンセントは、息子を失った事実と向き合うことができず不安定になっていく。 自己嫌悪と罪悪感に支配された彼は、息子が描いた青いモンスター人形の"エリック"に固執し、エリックを TV に出演させることができれば、エドガーは帰ってくると信じて疑わない...。 次第にエスカレートするヴィンセントの破壊的な行動は、家族や同僚、刑事たちまでをも遠ざけ、ヴィンセントの味方は、妄想の産物、エリックだけになってしまう。 Netflixシリーズ「エリック」5月30日(木)独占配信
ちらっとドラマを観始めてみるとカンバーバッチが、人形使いなのですが、公開で収録をしているのですが、その操っているところまで見えるのですが、身体全体を使って操る様子が一生懸命過ぎて、大丈夫かと心配するほどです。
彼がこの「おはよう おひさま」という番組を製作もしているのですが、どうも一時の人気に陰りが出て来て彼はその巻き返しに必死になっている様子です。
番組にも子供のエドガーを連れてきていて一緒に帰りますが、子供の声も届かない状態です。翌日、息子を学校を送るように妻に頼まれますが、9歳なのだから一人でもいかれるはずと送って行きません。その日に息子は行方不明になってしまいます。
犯罪に巻き込まれたのか、事故なのか、刑事のマイケルが動き始めます。子供を狙った性犯罪者のしわざか、色々な方面から捜査しますが、もう一人同じころに行方不明になった子供もいます。
いくらカンバーバッチ目当てといえ、犯罪物でいやな結末を迎えたらどうしようとばかりに一気に観てしまいました。
カンバーバッチが期待を裏切らず、よい演技を見せてくれます。
思いがけない展開にとまどいますが、どうぞ最後までお楽しみください。
