夫が、今度はどこに行きたいと聞いた時に

深く考えもせずにスマホの画面に出て来た中之条ガーデンズと

言ってしまったものだから、夫がどうやって行ったらいいのかと

考えてくれて、先日行って来ました。

 

ところが、さすがに群馬県ですし、軽井沢より北なので、

5月末に行ったにも関わらずまだ4分咲き、

その前に行った横浜イングリッシュガーデンが満開だったので、そういう点では、

迫力に欠けてしまいましたが、イングリッシュガーデンが4分咲きだったら(そういう時に行ったこともあります)もっと回りが気になってしまったかもしれないと思うと、広さがあるっていいなあと思わさせられてしまいました。

同じように色別に部屋のように花が分かれて咲いています。

 

それとこのローズガーデンは、中之条ガーデンズのほんの一部なのです。

だから、満開にならないと他のエリアからは、よく見えないかもしれません。

 

壁の一部が抜けていて借景になっているのですね。スパイラルガーデンという季節の花を中心に植えられているエリアが見えますが、それよりも風が強かったせいか、このプールのような水がさざ波立って押し寄せてくるのがすごい迫力でした。

このつるバラのエリアが閉鎖空間になっているので、他の人が写りこまないので夫は落ち着けると言っておりましたが、誰かが写真を撮っていると待たなくてはならない待たせなくてはならないというのが撮られる側としては、少しストレスかもしれません。

途中にカフェがあります。バラのソーダとサーターアンダギーのセット

バラの庭園の中にこういうのがあるのは嬉しいですね。

噴水が中心にある白いバラのコーナー

紫のエリアはそのエリアに入った瞬間に圧倒されます。今までのイメージと違いすぎ

 

平日に行ったので、イベントはやっていないようでした。ちょっとした滝があって

そのまわりにも色々な植物が植わっていて、見ごたえがありましたし、加工用のバラの畑もあって興味深かったです。リラックスの森には、素敵な椅子があって、もう少しゆっくりしたかったですが、人がいなさ過ぎて逆に落ち着きませんでした。

里山のようなところ、イングリッシュガーデンのようなところ、これからもっともっと成長していきそうな公園でした。