本来は、息子が箱根に連れて行ってくれるはずでしたが、
仕事が入ってしまったので延期になったのですが、
ならば夫が行ってやろうと名乗り出て、出掛けることになりました。
とはいえ、それならば、以前、夫の親戚の伯父さんが小田原が随分変わったと言っていましたので、小田原に行ってみたいと言って
小田原にして貰いました。
乗物好きなので、ロマンスカーで行きましたが、数駅で小田原についてしまうのは
楽ですし、ちょっと優越感です。
さて、小田原駅、駅構内は、マンドリンの演奏旅行で大島にほとんど毎年行っていたので、割とお馴染みの駅です。
熱海への乗り換えに使っていますが、外に出ることは中々ありません。
東口に出てみて駅を見てみると、大きなラスカとミナカという駅ビルがあります。
ミナカは、江戸の城下町をイメージしているらしくて、宿泊も出来るようです。
ちいさめのお店が沢山あって、食べ歩きが出来るようです。
あちこち観たかったのですが、小田原城と言ってしまったので、小田原城に急がされてしまいました。
お堀通りを通って、お店に目を奪われながら歩いていきますとお堀が見えて来ました。
天守閣に行く方への案内がありましたが、公園に行きたかったので学橋を渡って行きました。二の丸広場からNINNJYA館を横目で見ながら池の方に進みます。
大きなお花で見ごたえがあります。
6月1日からが「あじさい・花菖蒲まつり」のようですが、かなり咲いていて、
満開になったら見事だろうと思いました。
親子連れは、それぞれ、北条氏の歴史を語りながら歩いていて、感心しました。
またボランティアの人が説明しているグループもあちこちにあって、
なんて自分はいい加減な気持ちで来てしまったのだと思ったものでした。
御茶壺橋を渡って、常盤木門をくぐると
目の前に天守閣が見えます。ちょうどお昼ころでしたので本丸茶屋に一目散に
行ってお蕎麦と、クリームあんみつをいただきました。
このあと、夫は天守閣を登りにいきましたが、5階まであるとのことで遠慮いたしました。この時点でもう7000歩くらい歩いていました。
私は、まだ一万歩を超えるとあちこちが痛くなります。帰りの分を考えてると危ないです。
なんかかぶりものをかぶって着物の道行のようなものを着た女性がいます。
そばを通りましたら、外国の方みたいでした。いい思い出になりますね。
家族の方も。お母さまはお姫様じゃないのですね。忍者になられていました。
お父様は、意外に重いと言って、早めに着替えたようですが、娘さんは楽しかったでしょうね。
三人でしばらく楽しそうに撮影していました。
この日は、雨だったせいか、なんと一着500円で借りれたようです。
この館の中には、中々立派な展示物があったり、お土産も楽しそうなものが沢山ありました。
お子さんたちは、楽しいでしょうね。
おばちゃん、おじちゃんは、池の周りに時間をかけてしまって、そこまでは、観られませんでした。
それに夫が4時までに家に帰らなければいけない用事があるというので、2時早々のロマンスカーで帰りました。








