数々の賞を受賞したイギリスのヒットドラマを名プロデューサーハワード・ゴードンがリメイク。平凡な日常を送っていた人が些細な出来事で、人生が大きく変わる。
1話完結型のアンソロジー形式で、現代社会が抱える様々な問題を切り口に、主人公たちが“被告人”となった経緯を、彼らの感情や心理状態とともに描く。どこにでもいる平凡な人が、ふとしたきっかけで被告人になる様子に心揺さぶられる重厚なクライム・サスペンス。
第一話 スコットの物語:息子への殺意
扱いにくい息子と彼が思春期になって、両親は育て方の方針が食い違い
悩む父親
第二話 エヴァの物語:代理母の苦悩
聴覚障害の代理母から、生まれた子が聴覚障害だった。
受け入れ側は、聴覚障害がないので、聴覚障害がない子として育てたい
のだが、そういう親に育った代理母は受け入れかねる。
第三話 ダニーの物語:疑惑の義母
母親の介護をしてきた看護師(レイチェル・ビルソン)が、継母になること
になったが、 二人いる息子のうち一人の息子(リード・ミラー)が、体調
を悪くして義母に疑惑を持ち始める。
第四話 ケンダルの物語:葬られた真実(性的虐待)
娘が性的虐待を受け、仲間で仕事上の部下が彼以上に犯人捜しにやっきに
なるため、あおられて犯人を見つけにはしる。
第五話 ロビンの物語:ドラッグクィーンの現実
ジェイ.ハリソン・ジーが男性としても女性としても綺麗なんで、
物語そっちのけで見とれてしまいます。
第六話 ナターニの物語:ナホバ族の聖域
キオワ・ジョセフ・ゴードンは、ネイティブ・アメリカンの青年の役
ですが、FBIがナホバ族が集まって悪い事をするのじゃないかと友人を
密告者として扱っていて正義を果たそうとしないどころか罠にかけよう
とする
第七話 ブレンダの物語:笑えないコメディアン
ブレンダは成功した知り合いのコメディアンジークにネタを見せに行く。
ジークは、その優位さを利用して性的暴行を加えたが、合意だと言い張る。
第八話 ローラの物語:陰謀論の行方(デマ)
ローラは息子を銃乱射事件で殺されてしまう。そこで、銃規制に向けて
テレビに出演するが、陰謀論者が銃撃そのものがデマだと攻撃を受ける。
第九話 ジャックの物語:親身な教師
ジャックは、演劇の指導をしている時に忘れ物をして部屋に戻ると首を
吊ろうとしている女生徒を見つけてしまう。聞けば男子生徒の子を妊娠を
したという。親に知られたら死ぬというので、中絶が違法である州から
他の州に連れて行く。新たな事実が解りジャックは窮地に。
第十話 エスメの物語:私たちの正義(人種差別主義者)
白人のエスメは、黒人のアリーヤと恋人同士。町で白人至上主義の集会に
出くわします。それを取り巻く群衆にめがけて突っ込んで来た男の事が
許せなくてアリーヤが白人のふりをして突き止めるが会う事になりエスメが
乗り出す
第十一話 ジロウの物語:介護の重荷
イアン・アンソニー・デイルがジロウ 山口 貴史がオサムと言う日本人
しかし、長くアメリカに住んでいると特に日本人だからという面もないよう
な気がします。が、知っているものが出てくると嬉しいですよね。
第十二話 モーガンの物語:ゆがんだ愛情
貧しかったっモーガンは、お金儲けのうまいジェイソンと結婚したが、
満たされず教師という仕事をしていたが、同僚の教師と恋に落ち、離婚を
申し出る。それが気にくわないジェイソンによって犯罪に巻き込まれて
しまう。
第十三話 サミールの物語:理想の人生
シリア出身のサミールは、母の希望で医者をめざしながら、ハイヤーの
運転手をしている。ある日、車に乗せたアリスに恋をしてしまい彼の人生が
狂いだす。
第十四話 ジェシーの物語:出生の秘密
ジェシーは、クロスカントリーをしているが、遺伝的な病気のため、
続けられなくなる。そこでジェシーは父親の事が気になりだす。
第十五話 ビリーの物語:父と息子の歌
まだ未見なので、観終わったら、書き足します。
どれも殺人の嫌疑ばかりではないです。どんな沼にハマってしまったのか、
よろしければ、ご覧下さい。