フラメンコショーは、マンドリンの演奏でも使うカスタネットを

慣らしながら踊ってくれるし、タンバリンも様々な種類のものを使っての踊りなので、興味深く観させてもらいました。

踊っている間の撮影はダメなのですが、アンコールで出て来てポーズをとってくれました。

そのあと、広場に戻るとショーの真っ最中でした。

 

暑いのに、衣装をこんなに着込んで大丈夫?

しっかり踊りも教えてくれて、まねして踊ると「優しい」「ありがとう」

って、申し訳ないなあ。

足早に回ったのに、約5時間くらいもいて、宿のお迎えも早めて貰って

行きました。

宿では、充分に良くしていただいて、しかも翌日、賢島クルーズに乗ると言ったら

クルーズ乗り場まで送ってくださって、本当に助かりました。

 

賢島エスパーニャクルーズの一番早い便は、9時半で、しかも”まわりゃんせ”で乗れるのですが、遊覧船組合の英虞湾島めぐりクルーズの方が小さな島々の間を通って

解説も面白いということなので、そちらにまず行きましたら、連休前でしたので、その時間から乗ろうという人がいなくて、5人以上集まらないと出ないということで

エスパーニャに乗りました。

エスパーニャの良いところは、大きな船なので、ゆったりと出来る。飲食が出来ると言う事で、夫はずっと船室でくつろいでいました。おいおい

 

50分英虞湾をぐるっと回って外海近くまで行って帰って来たら、組合の船には、大勢の人が乗っていて、次の便からは、しっかり出航するみたいでした。

内海なので、穏やかでほとんど波がありません。ゆったりしています。

島と島を結ぶ船もあるようですが、スケジュールがタイトなので、ゆっくりしていられません。残念です。

この後、船から見えた地中海村(左下)に行きます。

地中海村には、海上タクシーを使って行きます。こちらは小さな船で、今だから行かれますが、歳を取ったら、この海からの道は厳しそうです。陸地から行くとタクシーで3500円くらいかかると夫が言っていました。海上タクシーは片道1300円ですので、時間も10分とリーズナブルです。ただ、出航の時間が決まっているので、エスパーニャを降りてから、1時間近く待ち時間が出来ましたが、お店を見たりしていたら、あっという間でした。


賢島駅に近くのお店の前には、こんなお花のオブジェがあって、海上タクシーのスタッフには、この辺りは常緑樹が多く季節感がないと言われましたが、駅の前もお花が沢山あって歓迎されている雰囲気がいっぱいでした。

あと、右下の写真ですが、島のところどころが白っぽいのは、山桜でしょうか。

真珠を育てているせいでしょうか。水が澄んでいて透明度が高かったですので、太陽の日差しが替わってくるとその時々で緑も濃くなったり違う風景が観られるのではないでしょうか。冬にも緑が観られるのは、すごいと思うのは地元民じゃないからでしょうか。

エスパーニャや海上タクシーの船着き場の近くは、牡蠣などを食べさせるお店があって、時間があれば、夫はこれも食べたかったでしょうね。