小田急線を新百合ヶ丘方面から町田に向かって乗っていると左側の窓から見える

緑の中にある大きな建物が町田市立国際版画美術館です。

 

またまた週末にどこか散歩に行こうということになり、前回、富士山がきれいに見えたので、また富士山が見える公園に行こうかと調べました。

町田市の小山田公園が「富士見100景」になっていると書いてあったので

提案しますと

「そこは、バラだろう」と却下されてしまいました。

「町田市の公園なら、小田急から見える美術館に行かないか」

と言う事で、行くことにしました。

以前から気になってはいたのですが、ちょっと地味な美術館に夫が興味を持っているとは思えなかったからです。

 

夫が乗り気だったのは、駐車場もあることのようですが、娘も以前、町田駅から歩いて行ったと言っていましたので、意外に便利なところなのかもしれません。

行ってみると駅からのシャトルバスもあるせいか、開館時間に行ったのに、中々大勢の人がいました。

 

階段を上ってすぐの展示場にあった

和田誠さんの猫のシジミ

イラスト画が沢山展示してありますが、夫が来ないのであらあらと思っていたら、

夫は企画展の方にいました。

1930~1940年代に活躍した版画家たちの作品展のようです。

「日暮里遠望」 実際は大きな絵でしたので、人が邪魔をしてよく観られませんでしたが、こうやってコンパクトにして見るといい感じです。

武藤六郎

小野忠重の「将軍」と「工場」

 

いつもなら一時間くらいの鑑賞時間もきつくないのですが、この天候のせいかすぐに疲れて、”けやき”で一服することにしました。

面白そうなパフェが沢山あったのですが、小さいパフェにしたのですが、

お団子とかついていて、和風なのかと思っていたら、下の方はコーヒーゼリーで

いっそ寒天にしてほしかったなと思いました。

寒天とお豆があったら、ほとんどフルーツみつまめですね。

健脚の夫がなぜか、もう帰ろうと言ったのですが、せっかくなので公園がある芹が谷公園も散歩しました。

この小径を歩いて行ったら何があるのでしょう。行きたかったですが、

夫が嫌そうだったのでやめました。

 

次に長い滑り台がありましたよ。楽しそうですね。年齢制限がなければ

やってみたいですね。

細長い公園なので、次から次へと新しい景色が開けます。

この広場は、かなり広くてフードトラックが4台も来ていました。

 

こういう南北に長い公園なのですね。半分くらいで、夫の足がほとんど動かないのに

気づき、帰ることにしました。

いつもは、一万歩くらいヘッチャラな人なのですが、花粉症なので、

身体がきついようです。

私の万歩計で4000歩弱くらいでした。