企画展「邨田丹陵 時代を描いたやまと絵師」1月13日(土)開幕

チラシをうまく写メ出来なくてすみません。もっとクリアできれいなのですが、HPのもちょっとボヤッとしています。

 

寒いので美術館に行こうということになり、立川まで出かけました。

 

この邨田丹陵(むらたたんりょう)さんは、府中の砂川村に居を構えて、絵を描く一方すばらしい菊づくりをしていたらしいです。

 

この美術館に入ってまずびっくりしたのは、

https://www.city.mihara.hiroshima.jp/uploaded/attachment/129085.pdf

ここのページで紹介されている小早川隆景の姿が描かれた絵は

邨田丹陵さんの絵なのです。

これの色がとっても綺麗で目を奪われてしまいます。

 

この丹陵さんの絵は歴史の教科書の大政奉還の絵として載っているようです。

どの絵も綺麗で

見ごたえがあるのですが、中でも印象的だなと思ったのが

 

 

ここで見られる「大宮人」と言う絵です。

衣装の柔らかさ、素材が感じられる絵なのですが、この絵を発表した

文展第1回で3等賞になり、がっかりしたのか、それ以後、36歳で画壇から身を引き一切の展覧会に出すことをやめてしまったらしいです。

そのために人の目に触れることが少なく、私たちが知らなかったようです。

 

この人は景色もとてもきれいです。

500円で充分、堪能して帰って来ました。

 

ちなみに展示があったのは、モノレール立川北から、チョット行ったところにある

たましん美術館

 

 

帰る時に多摩モノレールをつかったのですが、

このモノレールからダイヤモンド富士が見られるそうで、日本夜景遺産に選ばれたそうで、中々の込み具合でした。

 

そして多摩センターで京王線に乗り換えたら

駅ホームの時計が

こんなに可愛らしかったです。

足元を見たら、乗車位置のプレートまで!

 

これは、サンリオファンは、たまりませんね。