一日目は、夫の意見を取り入れて彫刻の森に行きました。
そして二日目
雨も上がったので、
芦ノ湖から、甘酒茶屋まで歩くことにしましたが、
夫が私の事を思ってか、
「成川美術館で待っていたらいいよ」と言います。
八丁駐車場から甘酒茶屋までの旧東海道の石畳は、約二キロなので
私でも歩けそうと説得していくことになりました。
男性たち(夫、息子、孫)は、物足りなかったら、その先の見晴らし茶屋でも
行って貰うつもりでした。
ところが、こういう石畳、実は得意なのです。なぜか舗装された道より早く歩けるのかもしれませんので、
この時もマイペースで先に行かせて貰って、気がついたら、かなり先を歩いていましたので、
写メしました。股関節には無理のない道なのかも?
雨上がりもあって、すれ違う人もあまりなくて、クマに注意、いのししに注意、あとなんでしたっけサルでしたっけ。
色々な動物に注意をしないといけないような道で、人間には中々あわない道でした。
しかし、外国の方には、何人か会いましたね。外国の方の方がお詳しいのかな?
調べた時は30分くらいの道とありましたが、一時間くらいかかりました。
昔の方たちは、こういう道を通って東海道を行き来していたのですね。感慨深いです。お孫ちゃんは、うんちく好きなので、一緒に歩いていたら、何かしらうんちくが聞けたのかもしれませんが、自分の足のことだけを考えながら歩いていたので、
聞けませんでしたが、さすがに中学生、前にいたり後ろにいたり、自分の関心を満足させながら歩いていたかと思います。
月に何度もウォーキングイベントや山に行っている夫が意外にも、こういう道が苦手のようでした。
この石畳を歩いて行くとこの甘酒茶屋の右裏手に出ます。
力餅は、海苔、きなこ、ごま、うぐいすとあったと思います。この青豆のきな粉餅がおいしかったです
帰りは、私がトイレに行っている間に、夫が先に出発していました。
もう女性を一人残すなんてと思いましたが、息子が一緒に歩いてくれて、お孫ちゃんが夫を追いかけました。
石畳は、登ったり下ったりで、帰りが楽かどうか標高をみると、ちょっと上るようですが、一度通った道は、気持ち的に楽でした。
行きは、駐車場を出てガソリンスタンドを超えて右に入り、木の橋を渡って石畳にはいりましたが、本当は駐車場から行く道があったのじゃないかと駐車場の裏手に回って、逆に遠回りでした。
このあと、夫が用事を思い出して慌てて帰ることになり、
今度は車で見晴らし茶屋まで行き、お昼ご飯を食べることにしました。
この景色を見ながら食事が出来ます。
冷たいおそばは、二種類楽しめます。この量がもう一種類出て来ます。
温かい蕎麦は、こんな感じ
そして
天ぷらの盛り合わせ。ごちそうさまでした。
このあと、かまぼこ博物館に寄って、おみやげを買いました。
夫が急かすので、セット物を買ってしまいましたが、
息子たちは、ちゃんと買えたのかな?
今度はロマンスカーでそっと一人で来ちゃおうかなと思ってしまいました。
やっぱり美術館が心残り
このあと、股関節はうまく使えるようになった気がします。かなり一日に歩ける歩数というか時間が増えました。







