肩痛が治ってきたので、ちょっと診て貰おうと思って
かかりつけ医でレントゲンを撮ったところ、
手術レベルと言われた私。
紹介状を持って病院に行って来ましたが、初めから手術の話で
徐々に良くなっているような気がしていた私には、
決心がつきかねます。
杖のお世話にならなかった時もありましたが、肩痛が治ると
いつも杖が必要という訳ではなく、旅行先には、持って行きましたが、
杖さえあれば、一万歩以上歩いても、むしろ体調がいいくらいでしたし、
そのあとも、記事には、アップしていませんが、実家の整理の他に、動物園に行ったり、美術展に行ったり、動き回っているので、動けなくなるのは、困ります。
そこで、なんとなくネットを検索していたら、股関節を診てくれるという接骨院があったので行ってみました。
そこで日頃の状況などを話しているうちに、身体が柔らかすぎるというのです。
身体が柔らかすぎるので、骨盤のゆがみを体の柔らかさでカバーして関節に負担を掛けているというのです。
確かに肩痛の時も、手が背中に回らないと言っても、動く方の左手が右の肩まで届くので、右手が動かない感じがしてしまいます。
本来は服を着るのに不自由しなければいいのですよね。
今は、右手も肩甲骨の上の方まで届きます。
身体が柔らかいというのは、皮膚が伸びやすいということらしいですが、
そういえば、美容院でも頭の皮が柔らかいので、髪の毛が多くて栄養状態がいいと言われた事があります。
でも、そのために無理な恰好をしてしまう傾向があるらしいです。
ストレッチとか、バレエのポーズとかも取れるのも良くないらしいですね。
それと動けるので素早く動くために骨盤に響くような事をやっているらしいです。
座ったり立ったりが素早かったり、高いところに登るのも得意ですし、すとんと降りてしまいます。自分の身体なのだから、もっと大切に使うようにと言われて、取りあえず、生活習慣を変えてみる感じです。
整形外科で言われたのとは逆に歩くようにとのことで、ちょっとだけ歩いています。
歩数じゃなくて40分くらい歩くようにとのことで、本当にちょっとした散歩くらいです。
とにかく手術が怖いので、しばらく生活習慣を変えてみます。
余談ですが、エンゼルスの試合をみていると怪我人が多いですね。
つい最近、外野手のウォードが左眼窩底骨の再建手術をおこなったそうですが、
初めは、自然治癒させると言っていたので、びっくりしています。
イチローは怪我をしなかったそうですが、どうすれば、自分の身体とうまく付き合っていけるのでしょうね。
故障のない人生を送るには、自分の身体の特徴を知ることが大事な気がします。

