久しぶりに映画を観て来ました。

大好きなドラマ「フラッシュ」こちらのバリー・アレンは、

グラント・ガスティン

こちらは、チームフラッシュが好きなので、チームのメンバーであるシスコがいなくなるという6シーズン目で、足踏み状態。

 

一方の映画「フラッシュ」は、ジャスティス・リーグで登場したエズラ・ミラーのバリー・アレン。つかみどころがない感じで、どう描かれるのか気になっておりました。

 

解説

DCコミックス原作のヒーローが集結した「ジャスティス・リーグ」で本格的にスクリーンに登場した地上最速のヒーロー、フラッシュを主人公に描くアクションエンタテインメント。

地上最速のヒーロー、フラッシュことバリー・アレンは、そのスピードで時間をも超越し、幼いころに亡くした母と無実の罪を着せられた父を救おうと、過去にさかのぼって歴史を改変してしまう。そして、バリーと母と父が家族3人で幸せに暮らす世界にたどり着くが、その世界にはスーパーマンやワンダーウーマン、アクアマンは存在せず、バットマンは全くの別人になっていた。さらに、かつてスーパーマンが倒したはずのゾッド将軍が大軍を率いて襲来し、地球植民地化を始めたことから、フラッシュは別人のバットマンや女性ヒーローのスーパーガールとともに世界を元に戻し、人々を救おうとするが……。

フラッシュ/バリー・アレン役は「ジャスティス・リーグ」から引き続きエズラ・ミラーが担当。1989年の「バットマン」と1992年の「バットマン リターンズ」でバットマンを演じたマイケル・キートンが約30年ぶりに同役に復帰して出演を果たした。「マン・オブ・スティール」でスーパーマンの宿敵ゾッド将軍を演じたマイケル・シャノンも同役で再び出演。スーパーガール役には長編映画初出演となる新鋭サッシャ・ガジェを抜てきした。メガホンをとったのは「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のアンディ・ムスキエティ。

2023年製作/134分/G/アメリカ  映画com.より

 

 

 

映画が始まって直ぐくらいは、バリーがドラマとおなじようにセントラル・シティ警察の科学捜査班で、働いていて、正義感が強いために見て見ぬ振りが出来ず、自分の本来の仕事がおざなりになってしまうため、できない奴と言った感じなのですが、

ドラマが自発的に動くのに対して、映画は、バットマンの執事アルフレッド(ジェレミー・アイアンズ)がジャスティス・リーグのみんなをコントロールしているのも

ワクワクしました。

お父さんが妻殺しの罪で投獄されているのも一緒ですが、ドラマだと犯人を見つけるまでに時間がかかるので、映画ではどう描かれるのかと思いましたが、

面白い想定になってしました。どちらが原作に近いのかは解りませんが、

若いバリー・アレンとのやり取りで、最初のバリー・アレンが成長していって面白かったです。

何と言っても、エズラ・ミラーは、うまい役者ですね。

夫は、似た役者さんを探して来たのかと思って観ていたようです(笑)

 

映画ファンには、大サービスなんじゃないかと思うくらい大勢の俳優さんが出ていました。

私は、ヘンリー・カヴィルが、もうスーパーマンを演じないというニュースを観ていましたので、彼は絶対に出ないのだろうなと思っていましたが、マルチバースのどこかには、いたのかもしれません。そんな感じで、今まで沢山映画を観て来られた方には、観た顔が沢山出ていたと思います。

あと、ドラマ版のフラッシュもいたのじゃないかと思ったのですが、いたかもしれません。コマ送りでみたら、沢山の発見があるかもしれません。

 

そしてどの時代のバットマンも良かったですね。

ドラマ版では、中々遠い存在なのですが、親友なんて言いきってしまうところなんて

いいですね。

ちゃんとした映画を観た感じです。

あと、あれって思ったのは、バリーがあこがれていた女性アイリス・ウェストが

あまりあか抜けていなかったのですが、バリーもこれから、カッコよくなるところですから、次回作があったなら、二人とももっとカッコよくなっていそうと思いました。

エズラ・ミラーは、色々と問題を起こしましたが、

どうも変な役が多すぎるような気がします。バリー・アレンの成長とともに

しっかりして、次のフラッシュも見せてほしいです。