息子が来てくれたのは、ちょうど一週間前でした。
夫が来てくれるように頼んだのか、息子がうちの近くに用事があったので
寄るよと言ったのか、当日、夫は出かけてしまいました。
あとで聞いたら、夫は息子が近くの中学に何かの研修で来るというのを知っていて
その前に散歩に行こうと思っていたそうなんです。
ところが息子の用事は午後からだったので、入れ違い
私が対応することになりました。
夫から頼まれた用事はさっさと終わり、
息子は
うちにあるコミックやDVDが借りたいと言い出しました。
うちは各部屋に本棚があり、廊下にまで置いてありますので、
どうぞどうぞと言いますと
お孫ちゃんの学校でお弁当の時間に黙食のためにDVDを観ることがあるので、
買ったDVDを持って行ってもいいかというのです。
前には、テレビから録った舞台のDVDとかもっていったのですが、
今回は「笑いの大学」を持って行きました。元が舞台の作品なので、いいのかな?
コミックは、欲しいのが見つからなかったので、次女に聞いてみると言って帰って行きました。
そして今日、次女が来て、「お兄ちゃんが『のだめカンタービレ』が欲しいと言って来た」
と言って探しに来ました。
次女が探すと、舞台のDVDもまだまだありました。
コミックを探し出して二部屋目、次女の部屋の本棚を丁寧に探しているうちに未読のものを見つけて
もっていくとかばんに詰め始めました。
探しているうちに、次女の本じゃない本を見つけたと言って、
私が聞かれ、長女のものじゃないかと思われるものをスマホで
撮っていたら、夫が、自分の本があると言い出した。
まあ、でも、
「もう読んだからいらない」って
女の子が読みそうな本なので、まぎれたのね。
私の本、息子の本、長女のらしい本と分けて、もう探すところがないと思われた時に
あと、なぜか、次女が中身を確認した本に封筒が挟まれていて、そこに50万と書いてある文字が私のだと次女が言って
渡して来ましたが、中身をみたら、全く違う金額(少量)で可愛らしく二人で山分けしました(笑)
あと、古本屋へもっていくといいよという本も貰いました。
長女には、昨日会いました。
別れる時に、時間があるから、駅の近くの本屋に行くと言っていたのですが、
長女のじゃないかという本のカバーに、その駅名が載っていたので、聞いてみることにしました。
この機に本棚からはみ出した本は、欲しい人にあげたり処分かな?
これを書いている間に長女から連絡があり、欲しかった本が家にあるのが解ったそうで、
また子供たちが本を取りに家に来るわ。

